ジャンル・エリア : サブカルチャー | 展示 | 福井 2021年10月21日
金製品を集めた展示販売会「大黄金展」が20日、福井市の西武福井店6階で始まった。26日まで。1階には生誕50周年を記念した「黄金の仮面ライダー」像がお目見え。金箔(きんぱく)500枚を貼った高さ1メートルの像に、訪れた男の子は思わず見とれていた。
展示販売会では金製品を1000点以上そろえた。価格帯は1万円台から数千万円まで。仏具や茶道具をはじめ、えとの置物やディズニーキャラクターまでさまざまな金製品が並ぶ。金の値段は20年前から約7倍に高騰。現在は1グラムでおよそ7000円。
今年で3回目。金製品の販売・買い取り・精錬・製作の「SGC」(東京都)と西武福井店が共催した。SGCの土屋健吾部長は「これだけの金製品が並ぶ機会は少ない。入場無料なのでぜひ」と来場を呼び掛けていた。
(藤共生)