ジャンル・エリア : まちおこし | グルメ | 富山 | 果物 | 特産 2022年09月27日
富山市総曲輪の地場もん屋総本店のシェアキッチン「じばもっちん」で26日、地元の食材などを使った3種類のフレッシュジュースの販売が始まった。
地場もん屋で販売している市内産の野菜や果物、牛乳を主に使用。素材に熱を加えず、強い圧力をかけて水分を搾り出す「コールドプレス」と呼ばれる方法で、コップ1杯に400グラム前後の野菜や果物などの栄養分を凝縮している。
小松菜が入った「緑茶バナナミルク」(400円)、ニンジン、リンゴ、オレンジ、レモンを搾った「パワフルオレンジ」(450円)、全て市内産のイチジク、梨、リンゴを使用した「オータムジュース」(500円)があり、27日まではオータムジュースが250円、残り2種は200円で販売する。
地産地消の推進や市内のにぎわい創出を目的に市民プラザが企画。担当の追分崇さんは「毎日朝に仕込んで、作りたてを提供する。その日使う野菜の味が出るので、毎日少し味わいが変わるはず」と話す。水曜日を除く平日午前11時~午後2時に販売する。 (西村理紗)