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【三重】PAで鈴鹿8耐PR 往年のマシン展示やトークショー

ジャンル・エリア : イベント | スポーツ | 三重 | 乗り物 | 展示  2023年06月23日

鈴鹿8耐で活躍した「モリワキ・モンスター」(手前)など往年のマシンが並ぶ特別展=鈴鹿市山本町の鈴鹿パーキングエリアで

鈴鹿8耐で活躍した「モリワキ・モンスター」(手前)など往年のマシンが並ぶ特別展=鈴鹿市山本町の鈴鹿パーキングエリアで

 鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)のPRイベント「鈴鹿サマーコネクション」が7月23日午前10時から、鈴鹿市山本町の新名神高速道路鈴鹿パーキングエリア(PA)で開かれる。地元拠点のチーム関係者らを招いたトークショーで機運を盛り上げる。現地では先行して、往年のマシンが展示されている。

 市とNPO法人「鈴鹿モータースポーツ友の会」の主催。今年の鈴鹿8耐は8月6日に決勝があり、大会に出場する「チーム ディライト」(住吉3)と「オートレース宇部レーシングチーム」(中江島町)がPRイベントで、本番への意気込みなどを語る。

 2019年まで2輪チームを運営していたパーツメーカー「モリワキエンジニアリング」(住吉町)の創業者らも出演し、鈴鹿8耐への出場などについて振り返る。イベントに先立ち、独自のアルミフレームを武器に1981年の鈴鹿8耐でポールポジションを獲得したマシン「モリワキ・モンスター」など2台が鈴鹿PAに並んでいる。展示は8月8日まで。

 (片山健生)