グアムのシンボル☆ブーゲンビリア
2021年3月20日
島内にはプルメリアやハイビスカスが咲き乱れ、図柄としても使われているため勘違いされやすいのですが、グアムの島花はブーゲンビリアです。熱帯性の低木で、日本ではイカダカズラと呼ばれています。ブーゲンビリアの名は、18世紀半ばにこの木をブラジルで見つけた、フランス人の探検家ブーガンビィルに由来するそうです。
ブーゲンビリアは中央部の小さな白い部分が花で、花びらに見える部分は花を取り巻く葉(苞葉)です。グアムではよく庭木として利用されていますが、島花らしくジャングルをはじめ、いたるところに茂っていて、その生命力の強さに感心させられます。
桜の季節到来の日本へ、グアムからは南の島のブーゲンビリアの写真をお届けします。
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
投稿についての注意事項
- このブログへのご質問については、内容によってお答えできない場合や、回答に時間がかかる場合があることをご了承ください。