グアムのガーデニング旋風
2021年5月10日
コロナの影響でロックダウン以降、ステイホームの風潮が高まり、パンやケーキや菓子作りがブームとなり、スーパーでは一時、小麦粉やイーストも品薄になっていました。同じように家庭菜園はじめガーデニングがブームとなり、園芸用の土が手に入りにくい状況も長く続いていました。そんな中、最近、グアムに新しい園芸ショップがオープンしたので行ってきました。今まではホームデポやベンソンなど大型ホームセンターのガーデニングコーナーを利用していたので、ガーデニング専門店ができて、さらに楽しみが広がりそうです。
☆京野菜はじめ日本の野菜のタネの取り扱いも多々ありましたが、こちらのこだわりのNON GMOベントレー社のタネも種類豊富、お手頃価格で販売。トマトだけでもものすごい種類です。グアムではめずらしいブロッコリースプラウトもありました
☆見ているだけでテンションが上がる、キュートな小物雑貨も充実しています
☆栄養剤なども、今までは本土にしかなかったような商品が並び、興味深いです
☆館内で業務を行なうスタッフに気軽に質問ができます。私も何度か質問をしましたが、ていねいな対応に、園芸初心者としてはとても心強い気がしました
☆エアープランツコーナー。グアムでも大人気のトトロ製品もあります
☆グアムにて自給自足に目を向ける時、ハイドロポニックス（水耕栽培、養液栽培）は、島という限りのある面積と珊瑚や溶岩を含む地質、台風などの影響に対し、大きな可能性を感じさせてくれます。ソイルレスポッティング培土栽培など見ているだけでも勉強になります
☆今回は自宅の裏庭用にトマト（ローマ種）とローズマリーとパクチーのタネを購入。３袋で５ドルのプロモーション。そして、期待を込めてイチゴの苗木も！
- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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