グアムでの有事の際に
2022年2月23日
グアムで盗難や紛失などの被害に遭ってしまった場合、お世話になるのがポリスです。ホテルの立ち並ぶタモン地区にも、ポリスオフィスがあります。もちろん、24時間開いていて、トラブル時にツーリストも利用しています。
日本の警察署や交番とは違って堅苦しさはなく、フレンドリーなポリスマンも多いです。盗難届など作成を依頼する場合、こちらでは調書を取り、ファイルナンバーをカードに記し渡してくれます。1週間から10日後に盗難届け書類の受け取りとなりますが、ツーリストの多くが時間的に間に合わないので郵送となります。その際、受け取り代行の委任状を行政書士を通じて、作成する必要があります。
できれば、外から建物を見るだけで、中に入る用事がないほうがいいですよね!
☆タモン地区、ツーリストにもなじみのあるGPD グアムポリスデパートメント。こちらで調書をファイルします
☆聞き取り後、このようなファイルナンバーを記した受取書を発行してくれます
☆コロナ以前は、パトカーや日本でいう白バイと写真を撮るツーリストをよく見かけました
☆書類完成後、タムニンのITC 国際貿易センター1階で、ファイルナンバーを記したカードを見せて、書類を受け取ります。発行手数料として10ドルほど必要となります
☆GPDのマーク。グアムらしさが感じられます
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- 桃井智子
元ツアーコンダクター。
2009年12月、思いがけずグアムへ移住することに。
以来、島でのスローな生活を楽しみつつ、ときおり、リゾート地ならではのおしゃれなレストランやバーの雰囲気も満喫。自宅ではマクロビオテック料理を作っている。
趣味は料理、ボタニカルアート、ヨーガ、マラソン、絵画鑑賞。
アクティブシニアをターゲットに、「スロートラベル」がコンセプトのコンドミニアムを開くのが夢。
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