寺町通の二条から丸太町を散策
2013年9月30日
京都の「寺町通」というと、四条通から南側は昔は電気街でした。
家電量販店がたくさん並んでいましたが、現在ではその面影は「EDION」のみ。
そして、四条通から御池通までは、アーケードのある寺町京極商店街。
新京極通の1本隣なので、修学旅行生でも賑わっています。
で、今日ご紹介する寺町通は、御池通より北側。丸太町通までの部分です。
骨董店や茶舗など老舗が並び、人気のカフェやレストランもある魅力的な通り。
観光エリアとしてもよく紹介されますが、地元の女子にも人気です。
京都で一番最初にできた洋菓子店といわれている「村上開新堂」。
ロシアケーキ(1個189円)というクッキーが看板商品です。
海外の民芸品や雑貨、日本の作家さんの陶器などを扱う「グランピエ丁子屋」。
全国的に有名なお茶の専門店「一保堂茶舗」。
併設の喫茶室「嘉木」では、お茶の淹れ方を教えてくださいます。
骨董品の「都屋」。
京飴の「豊松堂」。明治30年創業で、昔ながらの手づくり飴です。
古書店も点在しています。
京都に古くからあり、市内に何店舗も展開している「進々堂」の寺町店。
本社工場がすぐ近くにあり、いつもいい香りが漂っています。
こちらも人気のケーキショップ「CHEZ LA MERE(シェ ラ メール)」。
イートインスペースもあります。
ナチュラル雑貨&ファッションの店「クラフトバザール椋(muku)」。
インドやタイ、アフリカなどの雑貨が並び、ナス子お気に入りのお店です。
2年前にオープンしたフレンチ「Restaurant 信」。
朝採り無農薬野菜をたくさん使った料理は、見た目も華やかでとっても美味しい!
西国三十三か所第十九番札所の「行願寺(革堂)」。
通りに面して鳥居が立つ「下御霊神社」。
神社を過ぎれば丸太町通に到着です。
- 賀茂 ナス子
京都生まれ、京都育ち。
中学は吹奏楽部、高校は茶道部に所属、そして大学時代はアメフト部のマネージャーを経験。
やりたいことは何でもやってみるのがモットーだ。
念願だった京都の編集プロダクションに入社し、京都のフリーマガジン[news]や京都に関する旅行誌などの編集・ライターを担当している。
友達に舞妓さんがいるのがちょっとした自慢。
愛犬は柴犬。二条城のまわりを散歩するのが日課だ。
好物は京都[第一旭]のラーメン。
おやつは[出町ふたば]の豆もち。
最近名古屋がわりと近いことを知った。
京都はうす味の料理が多いので、みそカツをはじめて食べたときごはんを3杯食べた経験を持つ。
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