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マンゴーシーズン

2013年7月18日

夏の沖縄の楽しみの一つは、おいしい南国のフルーツ!特に、みずみずしくて、とろける甘さのアップルマンゴーは大人気です!

梅雨明けの6月末から8月初めがマンゴーの収穫シーズンで、沖縄ならではの甘くておいしいマンゴーが出回っています。その中でも旬真っ盛りの7月15日はマンゴーの日とされ、あちこちでマンゴーの安売りや試食などのイベントが行われます。

 

 

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 マンゴーは、お土産物屋さんや空港、ホテルでも販売していますが、安くておいしいマンゴーを買うなら、JAのお店や道の駅がおすすめです。かなり安く買えますよ。今年は豊作らしく、贈答用が2キロの箱で3,980‐4,980円くらいで売られています。

 

贈答用のマンゴーは真っ赤で大きいものだけど、小ぶりだったり、色が赤くなく黄色っぽいマンゴーは、規格外として、だいたい半額かそれ以下のかなり安い値段で売られています。味は全然変わらなかったり、小さいミニマンゴーは、むしろ甘みがつよくておいしいので、自分たちが食べるにはこちらがおすすめです。

 

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マンゴーを選ぶときのコツ。贈答用や送るなら、表面が少し白っぽく薄皮をかぶったようなものは追熟が必要なもので、日持ちします。ただ、着いた後、常温で追熟が必要です。冷蔵庫に入れると甘みが増さなくなります。熟れた目安は、表面がつやっとしてワックスを薄く塗ったようになり、いい匂いがすること。そうなったら冷蔵庫に入れて切って食べましょう。すぐ食べるなら、この熟れた目安にあてはまるものを買いましょう。完熟のものを送る時には冷蔵で!

色が黄色っぽいものは、赤くならないので、熟れているかどうかは表面と匂いで判断します。

 

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安いマンゴーを買う時の注意。

傷んだマンゴーの見分け方は、

 

 

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上の写真の黒い傷は、木などにこすれてできたものなので、問題なし。ただ、下の写真のような黒いしみ、ほくろのような傷は、そこからどんどん広がっていくので要注意。早く食べることはもちろん、食べるときに黒くなったところは切り取らないとにがくておいしくないです。

 

マンゴーは真ん中の種にそって三枚おろしのように切り、花開きにします。

 

 

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マンゴーは、実はウルシ科で、かぶれを引き起こすこともあるので、かぶりつかずに、切って食べることをお勧めします。また、口の周りについたときには洗い流しましょう。かぶれは、すぐに出ることもあるし、食べた2‐3日後で症状が出ることもあります。

実は、私が沖縄にきたばかりのころ、大喜びでマンゴーにかぶりつきながら一気にたくさん食べたら、上下唇がものすごく腫れて大変なことになりました。その後はちゃんと切ってフォークで食べているので大丈夫ですが、私のようなことにならないようにしてくださいね。

また、切ったマンゴーは、すぐ食べるより、ラップをかけて1晩くらい冷蔵庫に置いたほうがあくがぬけてかぶれなくなる、とマンゴー農園の人に教えてもらいました。

 

 

 

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アップルマンゴーのシーズンは、8月上旬で終わりますが、その後8月中旬から9月上旬ごろは、緑で大きいキーツマンゴーが出回ります。こちらは見慣れないと思いますが、甘みも強いので、ぜひ一度お試しください。

 

 

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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi