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韓国・釜山パラム

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寒さを逃れ、釜山現代美術館へ

2019年12月 6日

冬の釜山、暖かい場所で過ごすなら「釜山現代美術館」が最適です。ここは、2017年、洛東江河口に浮かぶ乙淑島にオープンした美術館で、自然、ニューメディア、人間をメインテーマにアートを発信しています。
先日、アート好きな釜山人から「雨の展示がおもしろいよ!」とすすめられたのが、ロンドンとベルリンをベースに活動する芸術家グループRANDOM INTERNATIONALによる展示「OUT OF CONTROL」のひとつ『RAIN ROOM』です。これは先端テクノロジーを駆使した観客参加型の展示で、豪雨の中にいつつも、センサーにより、濡れることはないという不思議な感覚を体験できます。韓国で初の開催ということもあり、かなり人気のようです。このほかにも美術館では、同時に複数の期間展示を行なっています。ぜひ、一度、足を運んでみてください。ちなみに乙淑島は野鳥の飛来地として有名で、美術館の対面には乙淑島公園があります。
◉釜山現代美術館/釜山市沙下区洛東南路1191 ☎️051-220-7400 入館無料(一部特別展示は有料) 地下鉄1号線下端駅より市内バス(168,3,520番など)利用

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☆「RAIN ROOM」は1月27日まで。チケット5000Wは要事前購入

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☆RAIN ROOMでは100㎡の空間で、雨の中での自由を感じられます

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☆ドイツのアーティスト、Tobias REHBERGERの作品。ポップで斬新!

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☆カフェコーナーも、Tobias REHBERGERの世界です



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取材担当プロフィール

桃井のりこ

桃井のりこ

プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。

ぶらっ人編集部 @buratto_tabi