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釜山からの小さな旅「釜谷温泉」

2023年7月14日

先日、慶尚南道昌寧郡の「釜谷温泉」について調べることがあり、「一度、行ってみたいな」と思っていたところ、昌寧出身の友人が車で連れて行ってくれました。
釜谷温泉は釜山市内から約80km。金海国際空港からも約45kmと、釜山や梁山、蔚山の人にとって身近な温泉地です。現在の釜谷温泉は、1972年に温泉開発されたものですが、かなり昔から温泉が湧く井戸があり、皮膚病の人が治療をしていたといわれています。
ここの温泉は最高温度78度の高温で、泉質は硫黄温泉、弱アルカリ性。皮膚病、婦人病、神経痛、疲労回復などに効果があるそうです。ホテルの大浴場は浴槽が温度別になっていたので、私は42度ぐらいの浴槽に入りました。お湯は肌あたりもやわらかで、入浴後には皮膚がツルツルになりました。
今は時代の変化とコロナの影響で、少し寂れた感もありますが、懐かしさ漂う温泉町の雰囲気が心地よく、のんびりと過ごせました。
釜谷温泉までは、金海国際空港から高速バスで約1時間。次回は寒い季節に行って、熱々の温泉で身体を温めたいです。

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☆緑に囲まれた温泉地。大釜のような地形から釜谷温泉の名が付いたとか

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☆案内板によると温泉町の外れに闘牛場!ヒーリング散歩道も興味があります

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☆かつては新婚旅行のメッカだった釜谷温泉。大通りには大型ホテルが並びます

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☆プレスリー!温泉町らしいレトロな感じのライブレストラン

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☆金曜日の夕方過ぎ、町を歩く人の姿も増えてきました

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☆今回泊まったホテルレインボー。ホテルごとに温泉孔があるそうです

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☆ご当地マッコリ「釜谷生マッコリ」。飲み口もさわやかでお風呂上がりに最適でした!
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取材担当プロフィール

桃井のりこ

桃井のりこ

プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。

ぶらっ人編集部 @buratto_tabi