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音更町の道の駅に大満足

2023年10月25日

美味しいラーメン屋、そば屋、うどん屋が並んでいたら、どの店に入るか。そんな衝撃的な人生の選択を求めてくるのが道の駅「おとふけ なつぞらのふる里」(音更町なつぞら2番地)なのだ。

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網走で取材をした車での帰り道で、空腹ということもあり、軽い気持ちで寄ってみたのだが、平日に関わらず200台以上駐車できるパーキングがほぼいっぱい。何か特別なイベントでもあるのかと思えば何もないらしい。どんな人たちが来ているのかと目をこらしてみると、地元の人も観光客も、若い人も高齢者も、小さな子どもを連れたお父さんもお母さんも、男性も女性も関係なく、なんの偏りもなく幅広い層の人たちが沢山集まっているのだ。どうやらこの道の駅はかなり人気があるようなのだ。個人的に一番気に入ったのは休憩・飲食コーナー「なつぞらダイニング」。好きな店でオーダーをし、自由な席で食べられるスタイル。「洋食プチジョア」と「豚丼のぶたはげ」が並び、そのすぐ横に「Ramen FUJI」・「そばや然」・「うどん麦笑 壱咲」が並ぶ。

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つまりこの5店から好きなメニューをオーダーできるわけだが、見ているとどの店舗も客が並び、できた料理を見ているだけで、美味しいこと間違いなしという確信をもってしまうのだ。麺好きなボクはラーメンかそばかうどんかという究極の選択を迫られる中、「しょうゆラーメン」を力込めてオーダーしたのだ。

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音更の人気店「らぁめん藤」が道の駅に移転し腕をふるっているだけあり、価値ある逸品であることを確認。他は残念ながら食べてはいないが、「そばや然」も自慢の「ビーフぶっかけ」をはじめカジュアルなそばメニューで人気を集めている。「うどん麦笑 壱咲」は池田町で超人気の「さぬきうどん工房 麦笑」の2号店。うどんは全て釜揚げで、さぬきうどんと地元産小麦のバランスのとれたうどんを味わえる。「豚丼のぶたはげ」のご当地グルメの豚丼も、「洋食プチジョア」の「白いオムライス」ももちろん人気だ。「全て食べたい」と呟くボクは後ろ髪をひかれつつも札幌に戻らなくてはいけないのだった。しかし、書き忘れてはいけないのは、キッズコーナーの親切な設置の仕方。

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3歳未満のコーナーと3歳以上のコーナーの二つに分かれているので安心して利用できる。また驚いたのは北海道出身の作曲家・伊福部 昭の紹介パネルと代表曲のゴジラのテーマ曲に合わせたゴジラのHuman  size が展示されていたこと。説明によると町内のゴジラファンが購入したものを厚意で飾っているそうなのだ。

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また、多くの農畜産物が生産されているエリアだけあり、十勝でとれた新鮮な農畜産品がふんだんに販売されている。

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札幌から車で約2時間30分、わざわざ行っても楽しく満足感のある道の駅だ。



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取材担当プロフィール

浅井 精一

いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi