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紅梅と「つり雛展」

2022年2月28日

京都からこんにちは。賀茂ナス子です。
立春が過ぎても寒い日が続いていた京都ですが、ようやく春めいてきました。
三十三間堂の東側にある「法住寺」では、旧正門前の紅梅が見ごろです。

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竜宮城のような旧正門前にのびる松の木が印象的で、この時期は紅梅とのコントラストも見もの。
よく見ると、屋根の上にシャチホコがいます。

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3月に入ると、しだれ梅や白梅などが境内を華やかに彩るのも楽しみですね。
本日より「つり雛展」も始まって、春を迎えるよろこびにあふれています。

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書院三間に展示されている「つり雛」は、ご住職さんのおばあちゃんが心を込めて作ったものだそう。
毎年恒例の企画展で、今年は3月3日(木)の桃の節句まで公開されています。

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三十三間堂や智積院、京都国立博物館などから歩いてすぐの場所にある法住寺。
平安時代、後白河法皇の御所だったという法住寺殿跡に建っています。

かつては広大な敷地を持っていて、三十三間堂も殿内のお堂のひとつだったそうですよ。
京都は小さなお寺や神社にも歴史や見どころが詰まっているのが面白いですよね。

もうすぐ春休みだというのに、「まん延防止等重点措置」が再延長されそうな京都。
コロナ禍の今は、家族そろってお参りするのも、皆さんに「京都へ来てください」というのも難しくなっています。
開運や厄除けのご利益があるという、ご本尊の「身代りさん(身代り不動明王像)」にすがる思いです。

それにしても、本当に逃げるように過ぎていった2月でした。

■法住寺(ほうじゅうじ)
京都市東山区三十三間堂廻り655
市バス停博物館三十三間堂前下車、南へ徒歩3分

■~母から娘、祖母から孫へ~ まごころ伝える つり雛展
会期:2月28日(月)~3月3日(木)の9~16時
会場:法住寺 書院三間 ※本堂参拝口から堂内に入り、寺務所で受付。
志納金:600円(堂内参拝料500円込み)

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取材担当プロフィール

賀茂 ナス子

京都生まれ、京都育ち。
中学は吹奏楽部、高校は茶道部に所属、そして大学時代はアメフト部のマネージャーを経験。
やりたいことは何でもやってみるのがモットーだ。
念願だった京都の編集プロダクションに入社し、京都のフリーマガジン[news]や京都に関する旅行誌などの編集・ライターを担当している。
友達に舞妓さんがいるのがちょっとした自慢。
愛犬は柴犬。二条城のまわりを散歩するのが日課だ。
好物は京都[第一旭]のラーメン。
おやつは[出町ふたば]の豆もち。
最近名古屋がわりと近いことを知った。
京都はうす味の料理が多いので、みそカツをはじめて食べたときごはんを3杯食べた経験を持つ。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi