春の哲学の道で朝活！
2023年3月31日
春らんまんの京都からおはようございます！ 賀茂ナス子です。
京都も各地で桜が満開を迎え、平日も多くの人でにぎわっています。
ナス子のお花見はもっぱら平日の早朝！
というわけで、この日も出勤前、朝の7時ごろに「哲学の道」へ立ち寄りました。
日の出も早くなってきたこの時期は、それだけで清々しく、ワクワクしますね。
哲学の道は、言わずと知れた、銀閣寺から若王子神社までの約1.8kmにわたる散策路。
もとは琵琶湖疏水分線の整備道路だったのが、散策路として親しまれ、1972年に「哲学の道」として遊歩道に整備されたのだとか。
哲学者の西田幾多郎らが思索にふけりながら散策したことが、その名前の由来といわれていますね。
銀閣寺のある北端（今出川通）から歩きはじめるもよし。
若王子神社や南禅寺のある南端（冷泉通）から散策をスタートするもよし。
哲学の道の周辺に点在する社寺や観光スポットに合わせて散策できるのも魅力です。
琵琶湖疏水分線に沿って、道がのびています。
桜が散るころには、花びらが水面を覆いつくす「花筏（はないかだ）」も楽しみです。
4月1日（土）～7日（金）には、哲学の道保勝会による「桜まつり」も開催されるようです。
哲学の道の周辺には、カフェや食事処もたくさんあります。
早朝に散策を楽しむナス子お気に入りの喫茶店が「茄菲 ふうじぇ」。
ほかのお店より圧倒的に早い、朝7時からオープンしています！
哲学の道の南端の入口からすぐの場所で目を引く、レトロかわいい一軒。
ナス子は先にモーニングをいただいてから、散策を楽しみました。
北端から散策して、最後にこのお店でモーニングをいただくのもおすすめです。
モーニングサービスの「Bセット（ミニロールパンサンドイッチ）」。
朝イチだったので、パン屋さんから配達されたばかりのロールパンをいただけました。
トーストのセットも3種類ありますよ。
19時ごろまでオープンしているので、ランチなども楽しめます。
ビールもあるので、使い勝手もよさそうです！
とても明るく気さくなご夫婦が出迎えてくれる「茄菲 ふうじぇ」。
地元人の日常である喫茶店でモーニングをいただくのも、京都観光の醍醐味ではないでしょうか。
■茄菲 ふうじぇ
京都市左京区南禅寺北ノ坊町42
（哲学の道・南端の入口から西へ徒歩すぐ）
- 賀茂 ナス子
京都生まれ、京都育ち。
中学は吹奏楽部、高校は茶道部に所属、そして大学時代はアメフト部のマネージャーを経験。
やりたいことは何でもやってみるのがモットーだ。
念願だった京都の編集プロダクションに入社し、京都のフリーマガジン［news］や京都に関する旅行誌などの編集・ライターを担当している。
友達に舞妓さんがいるのがちょっとした自慢。
愛犬は柴犬。二条城のまわりを散歩するのが日課だ。
好物は京都［第一旭］のラーメン。
おやつは［出町ふたば］の豆もち。
最近名古屋がわりと近いことを知った。
京都はうす味の料理が多いので、みそカツをはじめて食べたときごはんを3杯食べた経験を持つ。
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