琉球ランタンフェスティバル
2018年3月 5日
冬の沖縄は各地でイルミネーションイベントも開催されますが、沖縄本島中部の読谷村にある体験施設「むら咲むら」では、12-2月の間、あかりがテーマの「琉球ランタンフェスティバル」が開催されます。
むら咲むら自体が大交易時代の琉球王朝を再現した施設ですが、そのころは、夜になると、中国式ランタンのあたたかなあかりで街が照らされていたのではないかと思われ、古き良き琉球王朝の雰囲気を楽しめます。
まずは入口を入ってすぐに琉装の女性のオブジェがお出迎え。
ランタンに照らされた石垣の間を抜けていきます。
建物もライトアップされ、とても幻想的。
ゆるやかな坂をくだったところの広場の入り口がメイン会場になります。
エイサーのオブジェがメイン会場の真ん中に設置されています。
そして巨大な琉球の王様のオブジェ。前にいる人と比べると大きさがわかっていただけるかな。
ランタンだけでなく、イルミネーションもきれいで、あかりの迷路などもあり、カップルでも家族でも楽しめます。
ステージでは、日替わりで無料ライブが行われています。
建物それぞれ趣向を凝らしたライトアップがされていて、見て回るのも楽しい。
地域の人の願いが書かれたあかりや、ランタンのコンテストも展示されています。
そして、道端に設置された三角の灯りの中には小さなシーサーが!手作りシーサーもあかりに照らされて鎮座しています。
19時、20時、21時から、それぞれ10分程度、プロジェクションマッピングが行われ、幻想的な世界が広がります。
冬の沖縄の夜もぜひお楽しみください
- 田辺 里美
南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。
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