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「昇龍道」春夏秋冬さすらい旅

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さすらいの旅人、ベスト・オブ・昇龍道(後編)

2022年3月27日

 前回に続いて総集編、後編。今回もランキングというより思いつくままにお届けします。

■知多半島(愛知県)

 知多半島は各地それぞれの趣がある。やきものや醸造などの産業文化、その文化を継承する蔵のまち半田や、知多木綿の岡田、常滑のやきもの散歩道。半田には山車文化も残されている。そして、知多半島を囲む海や離島の風景。行けば行くほど奥深い。

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■伊勢志摩(三重県)

 前回、鳥羽の離島を取り上げたが、日本を代表する観光地として、伊勢志摩全域も外せない。サミット会場にも選ばれた世界に誇る伊勢志摩国立公園の風景、日本の心・神宮の存在、鳥羽や志摩に残される海女文化や里海の食文化。日本の旅の原点、日本人なら一度は訪れたい。

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■立山黒部アルペンルート(富山県、長野県)

 このブログではメジャーな観光地ではないところを紹介するつもりでいたが、100本も続けるとそれも限界がある。アジアの人からも人気の立山黒部アルペンルート。乗り物を乗り継ぎ、山々を越え、自然とふれあい半日を過ごす。最後に待ち受ける圧倒的な黒部ダム。行程と風景の変化が全く飽きさせない。

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■琵琶湖(滋賀県)

 琵琶湖自体の魅力というよりも琵琶湖畔各地の歴史文化が面白い。大津の神社、彦根城や安土城、もちろん、世界遺産・延暦寺の重み、近江八幡の水郷、高島のメタセコイヤの並木道、長浜の町並みなど、観光地としては一級品が揃っている。もちろん湖畔サイクリングをしながらの自然風景も各地それぞれの表情がある。

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■中山道(長野県、岐阜県)

 中山道、全てを歩いたことはないが、長野から岐阜にかけての旧中山道宿の多くは、往時のその姿を残しており、それぞれの宿は何度歩いても歩くだけ価値が生まれるような気がする。長野では、奈良井宿、福島宿、妻籠宿、岐阜では、馬籠宿から大井宿、大湫宿にかけての辺りは、欧米からの訪日客にも日本の原点風景として高い評価を受けているとおり、日本的自然風景、建物や生活文化などの歴史文化が残された貴重な街道筋である。

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■伊豆半島(静岡県)

 日本を代表する観光地である伊豆半島は、東伊豆から南伊豆、中伊豆、西伊豆ともに、それぞれの魅力がある。特に、伊豆半島ジオパークに認定されている通り、伊豆半島を形成してきたジオスポットは、いずれも地球の歴史まで感じるものである。伊豆半島では、現在、E-Bike(スポーツバイクの電動自転車)のレンタサイクルが盛んになっており、E-Bikeを借りての伊豆半島周遊も楽しみたい。

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■福井のお城(福井県)

 昇龍道は中部9県で構成されるが、最後に残された福井県では、日本100名城に選定されている丸岡城と一乗谷城が好きだ。恐竜博物館や、永平寺、大野の町も好きだが、この2つの城はわざわざ行く価値がある。丸岡城の天守は現存する最古のものといわれており(所説あり)、それだけでも日本の歴史上にも価値を持つ。一方の一乗谷城は、城跡が復元された形ではあるものの、かつてここで栄華を迎えた町の浪漫を十分に感じる。

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■長良川(岐阜県)

 岐阜県長良川沿いも趣深いまちが並ぶ。武家文化、鵜飼文化が残される岐阜、刃物のまち関、うだつの上がる町並みが残る美濃、そして、長良川沿いに古いまちが残され、暮らすような感覚で旅ができる郡上八幡。それぞれが、長良川流域の文化を守りながら、特徴あるまちを維持している。

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■豊田の中山間部(愛知県)

 最後は、豊田の中山間部。足助の香嵐渓や、小原の四季桜は知られたところであるが、それ以外にも三河湖や稲武の大井平公園の自然風景、旭の小渡夢かけ風鈴や、藤岡のふじまつりなど、四季折々の花の魅力、地域に残された地域文化などが趣深い。この3年ほど、豊田にはよく出かけているが、まだまだ見知らぬ魅力が残されたエリアである。

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 その他、金沢、松本、恵那の明知鉄道沿線、浜名湖周辺などなど、挙げたらキリがない。また、次月からも、昇龍道の魅力を伝えていきます。まん防も解除されたことだし、コロナに気を付けながら、ぼちぼち、あちこちへ旅に出かけます。

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取材担当プロフィール

田中 三文 (たなか みつふみ)

愛知県豊橋市生まれ。
出版社勤務を経て、現在は三菱UFJリサーチ&コンサルティング 政策研究事業本部 上席主任研究員。
愛知大学地域政策学部非常勤講師(観光まちづくり論)
地域を盛り上げる観光事業や集客計画など、手がけてきたプロジェクトは数知れず。
2012年より2014年まで昇龍道プロジェクト推進協議会・台湾香港部会長を務め、
同エリアのインバウンド促進計画や外国人受入環境整備などにも力を注いでいる。
旅と写真とロックを愛する仕事人で、公私ともに、さすらいの旅人として各地を巡っている。

「昇龍道(しょうりゅうどう)」とは?

日本の真ん中に位置する中部北陸地域の形は、能登半島が龍の頭の形に、三重県が龍の尾に似ており、龍の体が隈無く中部北陸9県を昇っていく様子を思い起こされることから同地域の観光エリアを「昇龍道」と呼んでいます。
この地域には日本の魅力が凝縮されており、中部北陸9県が官民一体となって海外からの観光客誘致を促進する「昇龍道プロジェクト」も好調です。このブログでは、「昇龍道」の四季折々の姿を写真と文章で紹介していきます。

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