【新刊のお知らせ】『岐阜を歩く』(彩流社)
2016年2月24日
2006年、日本を離れてプラハで暮らしはじめると同時にはじめた、岐阜県全域を訪ね歩いたルポが一冊の本になりました。『岐阜を歩く』と題し、彩流社から出版されます。
農家や職人、工場や研究所など、幅広い分野の人びとに、7年かけて取材しました。外から見た日本はどのように見えるのか。
『棄国ノススメ』(新評論)、『黒いチェコ』(彩流社)と対になる3部作で、個人、世界、そして日本という三つの視点から、「失われた30年」と呼ばれる時代を考えています。
『アドファイル』(中日新聞社広告局)連載。3月7日発売。絶賛予約中。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
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