講演会「ブルノ・ビエンナーレと日本のデザイナー」(11/5、チェコセンター)
2018年10月24日
ブルノ国際グラフィック・デザイン・ビエンナーレがはじまったのは1963年のことでした。世界の中でも長い歴史を誇るこのグラフィック・デザインの国際展は、冷戦の時代、デザインを通じて世界の人びとが互いに理解しあい、興隆したいと考えるひとりのデザイナーの思いからはじまったのです。発足以来、日本を代表するグラフィック・デザイナーたちが参加し、グランプリを受賞しており、日本のデザイン史とシンクロしている部分も多いブルノ・ビエンナーレ。これまでにグランプリを受賞した勝井三雄氏、立花文穂氏、ヤスダユミコ氏を迎え、同展覧会でキュレーター(2008年と2010年)につとめた増田幸弘氏を聞き手に〈ブルノ・ビエンナーレと日本のデザイナー〉を紹介します。
日時:2018年11月5日(月)19:00~(18:30開場)
会場:チェコ共和国大使館映写室(東京都渋谷区広尾2-16-14)
登壇者:勝井三雄、立花文穂、ヤスダユミコ
増田幸弘(聞き手)
入場無料
■参加ご希望の方は下記URLよりお申込みください。
https://goo.gl/forms/wEbX9H7fEZwKKa0t2
詳しくはチェコ大使館公式HPより
http://tokyo.czechcentres.cz/program/more/beseda-japonsti-designeri-a-bienale-brno/
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
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