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夏の思い出(その2)

2017年9月20日 国内

夏の思い出、その2です。

雨が多かったこの夏。登山のツアーは天候で大きな影響を受けるのでずいぶん気をもみました。

数ある山登りツアーの中で最も好天を祈ったのが、北海道の幌尻岳(ぽろしりだけ)でした。

幌尻岳は日本百名山のひとつです。百名山全てを登頂するという目標を持った登山者にとっては最難関と言われています。

理由は、山そのものの難易度ではなく、沢歩きがあるからです。

(沢歩きをしないルートあります)

橋の無い川を渡ことを「渡渉(としょう)」と言います。

渡渉を十数回繰り返してようやく山小屋にたどり着く、そして、そこから登山開始。

雨で川が増水してしまうと、山小屋に行くこともできない。

それが幌尻岳登山です。

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最初、しばらくは林道歩きです。

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川の手前で登山靴から沢靴に履き替え。靴底がフェルトになっていて滑りにくいのです。

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渡渉が始まりました。幸い水かさも多くありません。

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幾度も渡渉を繰り返し、山小屋に到着しました。今日はここで宿泊です。

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翌朝、小雨の中、山頂に向けて出発しました。

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幌尻岳の標高は2052m。北海道では高い山です。

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歩くこと4時間余り、山頂に着きました。濃霧でまわりは真っ白。おまけに強風!

 

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下山途中でやっと晴れ間が見えるようになりました。振り返ると山頂。

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戸蔦別岳(とったべつだけ)です。幌尻岳とは尾根続きの山です。

今回は登頂しませんでしたが、全容を見ることができました。

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無事に下山。登頂を果たしホッとする時間ですが、今晩の夕食づくりをせねば。

この山小屋は食事の提供をしませんので自炊なのです。

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デザートです。寒天に桃の缶詰を入れました。沢水で冷やすときれいに固まりました。

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雨の上がったのでブルーシートの上で食事会です。

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翌朝、下山です。同じ道を再び渡渉します。この日も幸い好天に恵まれました。

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ということで、メンバー全員が無事に下山です。今度こそ本当にホッとしました。

下山後の昼食です。地元の牛肉で作ったローストビーフ丼。美味でした。

幌尻岳(ぽろしりだけ)、その名はアイヌ語が由来です。

ポロ・シリ... 大きな山、という意味です。

北海道の大自然の中に悠然とそびえる大きな山。

大自然の豊かさ、美しさ、そして、怖さ、

自然への畏敬の念を改めて感じた山旅でした。

~ GAKU

 

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取材担当プロフィール

エミリー

エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。

みっぴー

添乗やプライベートで年間20回ほど渡航し、その中でも韓国は150回以上! 夢は韓国系航空会社の機内誌にコラムを書くこと。それなりの“ネタ”をたくさん持ってます!

GAKU

海の中から3000m級の山まであらゆる場所に出没する人畜無害のさすらい自由人。新しいもの好きで、好奇心旺盛。今日もどこかで面白いものを求めて彷徨っています。

彩夏

こんにちは、彩夏です。美術鑑賞、観劇、温泉、グルメ、アウトドアまで幅広く担当します!人里離れた秘湯、山のいで湯、華やかな名湯など、温泉情報もお届けします♪

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