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ナミブ砂漠とビクトリアの滝・チョベ国陸公園で撮影に

2018年7月28日 海外

こんにちは、エミリーです。
 
6月下旬に南部アフリカに撮影ツアーで行ってきました。
香港を経由して、南アフリカ・ナミビア・ザンビア・ジンバブエ・ボツワナと
5か国を巡ってきたツアーの様子をご紹介します。
 
ツアーの前半はナミビアに滞在。
ナミビアの国名の由来にもなった世界最古の砂漠・ナミブ砂漠での撮影が目的です。
ナミビアの首都ウィントフックから車に揺られること約6時間、ツアー2日目の夕方にやっと到着。
ナミブ・ナウクルフト国立公園のゲート内にある「セスリエム・キャンプ」で2晩泊まります。
ガイドさんドライバーさんと一緒にテントを自分たちで組み立てました。
 
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砂漠のキャンプ場だけあって、星空は最高です。
南十字星や天の川もばっちり。
肉眼ではしっかり見れましたが、カメラの設定がうまくできずこんな写真しかご紹介できないのが、残念です。
201806a-P6241060.jpg 201806a-P6251251.jpg
 
 
今回キャンプしたのには、訳があります。
国立公園には2つのゲートがあり、内側のゲート内では宿泊ができません。
外側のゲートは日の出の時刻、内側のゲートは日の出1時間前にゲートが開くため、
砂漠での早朝撮影の時間を確保するために、ゲートの間に泊まる必要がありました。
 
キャンプとはいえ、しっかりと整ったキャンプサイトとなっており、
水洗トイレ、温水のでるシャワー、カフェやミニスーパーもあります。
滞在中の食事は、ガイドさんたちが作ってくれたものを大空の下で食べました。
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そんなナミブでの滞在で狙った被写体は・・・
ナミブ砂漠の最深部にあるソススフレイのデッドフレイ(死の沼)。
キャンプ場からバスで1時間、4WDに乗り換えて10分、そして砂漠を約15分歩いてたどり着きます。
日の出前の奇跡の一瞬と呼ばれる時間に間に合いました!
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朝日に照らされるアプリコット色の砂漠、陰になった干上がった沼地の白、枯れ木の黒いシルエット、
光と影が作り出す絵画のような光景が、太陽の上るにつれて刻一刻と変わっていきます。
 
 
デッドフレイに向かう道中でもドラマティックな風景が!
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デューン45も人気のポイント。登ることのできる砂丘ですが、今回は眺めるだけで。
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セスリエム渓谷では、影絵遊び。
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私たちの影、と犬の影(分かりますか?)
 
 
ツアー後半、5日目からは世界3大瀑布のひとつビクトリアの滝に。
ザンビア側のリビングストンのホテルに3連泊。
ザンビアとジンバブエにまたがる滝をいろんな角度から楽しみました。
そして、ここでの狙いは「ルナレインボー」。
月明かりに照らされる滝とそこに現れる虹。
満月の前後3日間だけは、ルナレインボーに合わせて、公園の入場時間が延長されます。
ルナレインボーの撮影は水しぶきと時間との勝負でした。
 
ジンバブエ側からのルナレインボー。
(ご参加のお客さまはもっときれいに撮られていると思いますが、エミリーからはイメージだけでも)
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昼間のビクトリアの滝でも虹が見られます。
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宿泊のホテルは、アバニ ビクトリアフォールズリゾート。
ビクトリアの滝に最も近いホテルで、ホテルの庭から専用ゲートで滝に行けます。
ホテルの庭には、シマウマやインパラがやってくることも。
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昼間は日帰りで、ボツワナのチョベ国立公園に。
チョベ川からのボートサファリ、4WD車でのゲームサファリの両方を楽しみました。
ゾウ、かば、インパラ、バブーン、バッファロー、イボイノシシ、キリン、ライオンをはじめ
キングフィッシャーやカワセミなど数々の鳥たちなどたくさんの野生動物との出会いがありました。
写真をたくさん撮り過ぎて紹介しきれません。
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車の目の前を、ぞうが歩いて行った時には、その大きさにドキドキsurprise
 
 
 
バオバブの木。
まるで木の根っこが空に向かっているようです。
ザンビア側のバオバブの木の展望台に上ると、ビクトリアの滝の水煙が見られます。
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ジンバブエ側のルックアウトカフェから。
ザンベジ川の渓谷が目の前に広がります。
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右側の写真に写っている橋は、ザンビアとジンバブエの国境のビクトリア橋。車で、徒歩で、何度も渡りました。
 
 
ツアーでは、たくさんの国境越えがありました。
南アフリカ→ナミビア→南→ザンビア→ジンバブエ→ザ(泊)→ボツワナ→ジ→ザ(泊)→ジ→ザ(泊)→南(泊)
今はどこにいるのか、頭がこんがらがってしまった方も。 
おかげでパスポートのスタンプがたっぷり!
 
ハードなスケジュールのツアーでしたが、皆さまと元気に帰国できたことが嬉しいです。
ご参加のみなさまはどんなお写真を撮られたのでしょうか。
 
8/27から9/2まで中日ビル2階のタウンギャラリーでこのツアーの写真展を開催予定です。
ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りください。
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取材担当プロフィール

エミリー

エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。

みっぴー

添乗やプライベートで年間20回ほど渡航し、その中でも韓国は150回以上! 夢は韓国系航空会社の機内誌にコラムを書くこと。それなりの“ネタ”をたくさん持ってます!

GAKU

海の中から3000m級の山まであらゆる場所に出没する人畜無害のさすらい自由人。新しいもの好きで、好奇心旺盛。今日もどこかで面白いものを求めて彷徨っています。

彩夏

こんにちは、彩夏です。美術鑑賞、観劇、温泉、グルメ、アウトドアまで幅広く担当します!人里離れた秘湯、山のいで湯、華やかな名湯など、温泉情報もお届けします♪

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi