【スロヴァキア】夏休みのいたずら？
2022年8月 8日
SNSに投稿された動画や写真が「炎上」して、ときどき大きなニュースになります。
スロヴァキアでももちろんSNSが日々の暮らしに深く浸透していて、広報・宣伝のツールとしても使われています。とくに行政の告知として便利で、おかげで外国人として暮らしていても情報を漏れなく手に入れています。
いたずらをしてふざけている動画もあるのですが、"炎上"するほどの事態は、知っている限り、ないように思います。
このところだれかがスーパーの冷凍食品売り場に卵を入れているのをよく目にします。紙パックごと無造作に置かれているのです。キノコのときもありました。
なんでこんないたずらをするのかなあ、SNSにでも載せているのだろうか、それにしてはおもしろくもないぞと思っていました。調べるとキノコは凍らせるとおいしくなり、卵は凍らせると温泉卵みたいになるらしいです。ということは、わざとなのかもしれないと謎は深まります。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」（白水社）や「プラハ カフカの生きた街」（パルコ出版）などの著作がある。
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