いよいよ開幕!釜山国際映画祭
2018年9月30日
「釜山花火祭り」と同様に秋の釜山を代表するビッグイベント「釜山国際映画祭」。BIFFの略称で知られ、今年は10月4日(木)〜13日(土)に開催。毎年、BIFFが近づくと随所に看板やのぼりが設置され、街が華やぐ様子を目に「ああ、BIFFの季節だな」と秋を感じます。期間中、センタムシティの映画の殿堂をメイン会場に、南浦洞BIFF広場や海雲台ビーチの特設ステージで関連イベントを開催。監督と俳優によるオープントークも好評です。また、市内5ヶ所のシアターで参加作品(79ヶ国324本)を上映。「Tokyo 21st October」(監督/奥山大史)や「10Years Japan」(総監督/是枝裕和)など、日本の作品もあります。韓流ファン以外にも、上映作品を目当てに釜山を訪れる映画ファンも多いようです。今年で23回目となるBIFF、私は後半に行くつもりです。
☆映画の殿堂には通年、BIFFの装飾が設置されています(写真は春に撮影)
☆レッドカーペットを監督や俳優が闊歩する豪華な開幕式 (PH ⓒ Busan International Film Festival)
☆映画の殿堂も釜山を代表する夜景 (PH ⓒ Busan International Film Festival)
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。