龍頭山公園へのエスカレーター
2022年10月23日
釜山の繁華街・南浦洞の背後にある「龍頭山公園」。ここは標高49mほどの龍頭山に広がる公園で、古くから釜山市民の憩いの場として親しまれてきました。公園内には釜山のシンボルのひとつ「ダイヤモンドタワー(釜山タワー)」があり、夜間のライトアップも観光客に大人気です。
公園は小高い場所にあるため、昔は光復路から長い階段を上り下りする必要がありました。そのため、数回に分けて、上り専用エスカレーターを設置し、2016年にはエスカレーターが全面開通されています。
先日、私も南浦洞を散策中、ふと、龍頭山公園に行きたくなり、このエスカレーターを利用してみました。久しぶりのエスカレーターは電飾がにぎやかで、楽しみながら公園まで到着。帰りも再度、電飾を目にエスカレーター横の階段を下りてきました。
先日、私も南浦洞を散策中、ふと、龍頭山公園に行きたくなり、このエスカレーターを利用してみました。久しぶりのエスカレーターは電飾がにぎやかで、楽しみながら公園まで到着。帰りも再度、電飾を目にエスカレーター横の階段を下りてきました。
ちなみに、エスカレーターの長さは87.3m、傾斜角度30度、分速25mとのことです。みなさんもぜひ、釜山名所へと誘ってくれるエスカレーターでの数分間を体験してみてください。
なお、公園へは大庁路の近代歴史館横からの道路、タワーヒルホテル近くの小道からもアクセス可能です。
☆南浦洞のメインストリート「光復路」。韓国コスメもたくさんそろっています
☆光復路に面して、龍頭山公園入口となるエスカレーターがあります
☆下から見上げると、斬新な空間に吸い込まれてくようです
☆両側にはポップなネオンサインも飾られています!
☆なかなかうまく撮れませんが、道中、とても楽しい雰囲気です
☆エスカレーターを降りて、最後にこの階段を上ると龍頭山公園です!
☆公園内にはアートスペースやショップなども並んでいます
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。