釜山のオムク
2023年2月28日
春の兆しを感じつつも、寒い日があると食べたくなるのが、釜山のオムク(おでん)。港町の釜山はオムクも名物のひとつで、この10年でおみやげ用の商品もかなり充実。私も釜山の友人からオムクの詰め合わせをもらうと、嬉々として日本に持ち帰っています。
ちなみに韓国では、魚肉の練り物を揚げたものをオムクまたはオデンと総称。ちょっぴり辛味を感じる唐辛子を入りのオムク、ワカメなどを練り込んだものを口にすると、釜山らしさを感じます。釜山の人たちもオムクが大好きで、スルチプ(居酒屋)や日式(日本料理店)、市場グルメなど、さまざまなシチュエーションでオムクを楽しんでいます。私も日本でおでんを食べるより、釜山でオムクを食べる回数のほうが多いかもしれません。
ちなみに韓国では、魚肉の練り物を揚げたものをオムクまたはオデンと総称。ちょっぴり辛味を感じる唐辛子を入りのオムク、ワカメなどを練り込んだものを口にすると、釜山らしさを感じます。釜山の人たちもオムクが大好きで、スルチプ(居酒屋)や日式(日本料理店)、市場グルメなど、さまざまなシチュエーションでオムクを楽しんでいます。私も日本でおでんを食べるより、釜山でオムクを食べる回数のほうが多いかもしれません。
☆コンビニのオムクにもトライ。冷え込んできた夕方に、店頭のベンチで友人と味わいました。1000Wの幸せ!食べてよかったです。 日本では「もう大人だから」とためらってしまう私ですが(苦笑)
☆私が金海空港でよく食べているオムクウドン。1串でボリューム満点、ひとり旅でも気軽にオムクが堪能できます。もちろん、ほかの店でもオムクウドンを目にします
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。