新緑に包まれた、釜山の古刹
2023年5月 8日
釜山鎮区の白楊山にある「仙岩寺」。ここは大韓仏教曹洞宗「梵魚寺」の分院で、元暁大師によって新羅時代(675年)に創建されたといわれています。山の自然が感じられる境内は、歩いているだけでも心が落ち着く空間。木造阿弥陀如来坐像、三層石塔、青銅金鼓などの文化財資料の遺物も残されています。
白楊山(海抜642m)は、釜山の気軽なハイキングスポットとして親しまれる山。新緑がまぶしいこの季節、仙岩寺を参拝し、ここを起点に散策を楽しむ人の姿も目立ちます。バス停から仙岩寺までは少し歩くので、スニーカーでの参拝がおすすめです。
(撮影:You Ha)
白楊山(海抜642m)は、釜山の気軽なハイキングスポットとして親しまれる山。新緑がまぶしいこの季節、仙岩寺を参拝し、ここを起点に散策を楽しむ人の姿も目立ちます。バス停から仙岩寺までは少し歩くので、スニーカーでの参拝がおすすめです。
(撮影:You Ha)
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。