釜山の海を目に気分爽快！
2023年6月 7日
海の街・釜山には、海を望む絶景スポットがたくさんあります。なかでも、私のお気に入りは海雲台の青沙浦にある「青沙浦タリットル展望台」です。
この展望台は海に張り出すように設置され、海の上を水平線に向かって歩いてる気分になれるのが魅力。季節、時間によって、海や空の色が違うので、何度行っても、目の前に広がる壮大な風景が新鮮に感じられます。
この展望台は海に張り出すように設置され、海の上を水平線に向かって歩いてる気分になれるのが魅力。季節、時間によって、海や空の色が違うので、何度行っても、目の前に広がる壮大な風景が新鮮に感じられます。
ここは2017年にお目見えし、今ではすっかり海雲台を代表する名所として定着。最近では、尾浦から観光列車に乗ってタリットル展望台を訪れるコースも人気のようです。
さて、今年の韓国、釜山のチャンマ（梅雨）は、6月下旬頃から始まると聞きました。釜山は今週から中旬にかけて晴れの日も多く、最高気温25度〜27度との予報。しばらくは、初夏の陽気が楽しめそうです。
◉アクセス／海雲台ホテルエリアより車で約15分。海雲台市場前からマウルバス2番利用、終点下車。
☆展望台は長さ72.5m、海上約20mの高さ。足元は一部強化ガラスで、下を見ると想像以上に怖いです！
☆気温が上がってくると、シッケ（お米に麦芽粉を加えて発酵させた飲み物）がよりおいしく感じられます。写真は海雲台市場で飲んだシッケ1000W
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。
