イタリア居酒屋Boccobar
2010年6月 5日
札幌に来たことない方のために、ちょっと説明すると、JR札幌駅から車で5分かからない位の位置に、北海道一の歓楽街すすきのがある。例えば20年位前のバブル期は、このすすきのにある各店が人でいっぱいになり、高級クラブで大胆にお金を使うヤングエグゼクティウ゛も少なくなかったのである。そのころのすすきのの繁栄ぶりを見ていた人が数年ぶりにやってくるとその衰退ぶりに一様に驚くのだった。とはいえ、夜になるとガラッと歩いてる人が少なくなる道内地方都市に較べると北海道で一番夜人が多いエリアであることは間違いないのだ。
そんなにいつもすすきのに行くわけではないのだが、ボクの会社からもタクシーで5、6分で行ける距離なので、歓送迎会や忘新年会で、すすきのに行くことは少なくない。
4月28日、当社厚別ルームという事務所の宴会をすすきのでも最も人気のあるイタリアン、「イタリア居酒屋 Boccobar」でやった。「男性が使いやすいイタリアン」がコンセプトのこの店らしく、はしで豪快に食べられるし、カップルシートもあって男性が女性を連れて来るのには、雰囲気がかたすぎず、なかなか良いのだ。おまけに一人3000円から4000円でたらふく飲んで食べ、満足度も高い。プロレスラーのザ・グレート・サスケも乱入し(実際はサプライズゲストとして参加してくれた)宴会は大いに盛り上がりながらも、あまりにも飲み過ぎ、その後の記憶をほとんど喪失しているボクだった。
注)翌日確認したところによると、さらに2軒ほど飲みに行き、サスケさんにボクの得意技の一つ、キーロックを自慢したり、死ぬまでに一度リングで勝負したいと、バカオヤジ発言をしていたそう。節度ある飲み過ぎを心掛けたいものですね。
イタリア居酒屋Boccobar
札幌市中央区南6条西3丁目ウエスタン会館5F
TEL 011-521-6620
http://www.boccobar.net/
- 浅井 精一
いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。
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