5月の札幌はラーメンなのだ
2017年5月29日
今年も日本ラーメン協会主催の『札幌ラーメンショー』が開催。札幌では3回目の開催となる。実は昨年5月のこのコラムでも紹介しているのだが、前年は13万人もの人たちがラーメンを食べに来たというから驚き。インド人もビックリ!なのだ。今年は5月16日~21日、23日~28日と2部に分け、トータル12日間、18のラーメン店が腕をふるった。
会場になった札幌大通公園西8丁目は、チケットを購入する人(800円)、チケットでラーメンを求める人、ラーメンを食べる人で、異常な賑わいをみせた。
この札幌ラーメンショー2017の参加店は、札幌、旭川、函館といった北海道のラーメン店だけではなく、福岡や東京など全国からラーメン店の猛者たちが、堂々とさすが猛者じゃないですかー的な出で立ちでやってきているのだ。迎え撃つ北海道ラーメン勢も、オレたち北海道のラーメンだから負けられないんだよー的に顔を見ると白熱している。ただ暑いだけなのかもしれないが。
参考までに、このラーメンショーのチケットは前売りされるのだが、前売りでも当日では1枚800円。メリットなのは並んで当日チケットを買わずに済み、ダイレクトにラーメンを求めて並ぶことができるという点だ。
来年こそは札幌ラーメンショーに合わせて旅行をとお考えの方は、前売りチケットが時間的にうーんと楽でおススメなのだ。
- 浅井 精一
いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。
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