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てんぶす那覇でびんがた体験

2015年1月31日

国際通りにある「てんぶす那覇」 http://www.tenbusu.jp/

「てんぶす」というのは、沖縄の言葉で「おへそ」の意味で、国際通りの真ん中で、伝統芸能公演や伝統工芸体験ができる施設です。

伝統工芸館.JPG

1階にある那覇市観光案内所。様々なパンフレットや割引券が置いてあり、スタッフがアドバイスしてくれるカウンターもあるので、ぜひ寄ってみましょう。

那覇市観光協会.JPG

琉球王国の王と王妃になって記念撮影をする顔出し看板もあります!

那覇市観光協会2.JPG

ショッピングエリアでは、那覇を中心にした沖縄各地の名産品を販売しています。

那覇市観光協会3.JPG

2階は、いろいろな体験ができる那覇市伝統工芸館のエリア。

びんがた(染物)、壺屋焼(陶芸)、首里織(織物)、琉球ガラス、琉球漆器の体験工房があります。

陶芸.JPG

首里織.JPG

その中で、今回は、びんがた体験をしてきました!びんがた(紅型)とは、沖縄の染色の一つで、13-14世紀ごろから始まり、琉球王国時代には王族や士族などの衣装に使われたという色鮮やかな染物です。

体験では、まずは好きなデザインを選びます。

紅型1.JPG

紅型2.JPG

紅型3.JPG

もち米とぬかをまぜた糊で下絵が描かれているので、体験では色塗りをしていきます。見本もありますが、自分の好きな色を塗って、オリジナル作品ができます。

紅型4.JPG

まずはべた塗り。糊の部分ははみ出してもいいけど、色が重なるとことははみ出さないように塗っていき、しっかり重ね塗りします。

紅型5.JPG

紅型6.JPG

次に隈取り。どの色にどの色を重ねるとどうなるかという色見本があるので、参考にして、隈取をしていきます。これがちょっと難しいところですが、先生が丁寧に教えてくれます。

紅型7.JPG

紅型8.JPG

紅型9.JPG

隈取をすると、かなり絵が立体的になります。体験はここまでで終わり。あとは、家での作業になります。
しばらく置いて色を定着させた後に糊を取ってできあがり!詳しい説明の紙をくれるので、簡単にできます。

P1030206.JPG

2階には販売エリアがあり、素敵な商品がたくさんあって、見て回るのも楽しいです。

伝統工芸館3.JPG

また、有料の展示室もあり、人間国宝の作品などが展示されています。

伝統工芸館2.JPG

てんぶす那覇の4階のホールでは、伝統芸能や沖縄のお笑いなどの公演などが行われているので、スケジュールはホームページをチェックしてください。

てんぶす那覇の裏の広場には、那覇大綱引の綱が飾られています。緑の中でのんびりできるスペースです。

P1030157.JPG

P1030152.JPG

また、てんぶすの隣には、カルビープラスがあり、沖縄限定の紅イモのぽてリコも食べられます!あつあつをどうぞ。

カルビー①.JPG

カルビー3.JPG

地下駐車場は、体験やショッピングの金額によっては割引になります。

体験は予約が必要ですが、国際通りで買い物ついでに、てんぶす那覇にも立ち寄ってみてくださいね。

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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi