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クロワッサンアイランド・水納島

2018年7月27日

東海地方も酷暑が続いているようですが、皆様体調など崩されてないでしょうか。沖縄は暑いと思われがちですが、最高気温も35℃を超えることはほとんどなく、日差しは強いけど、風が気持ちよく過ごしやすいです。

夏の沖縄といえばやっぱり海!今回は沖縄本島からごく近くにある極上リゾート、水納島を紹介します。

水納島は、空から見るとクロワッサンのような形をしている、1周4キロの平坦な小さい島で、別名クロワッサンアイランドと呼ばれています。
水納島へは、水族館の近くの渡久地(とぐち)港から船でたった15分という抜群のアクセスの良さ。夏休みシーズンは約1時間に1本の割合でフェリーが出ています。フェリーは事前に予約ができないため、早めに港に行ってチケットを購入するか、船のチケット込みのマリンショップのツアーに申し込むと確実です。港には無料駐車場がありますが、シーズン中などはすぐいっぱいになるため、満車の場合は、近くの有料駐車場か少し離れた駐車場に停めることになります。夏シーズンは、早起きして、朝の船に乗るほうがいいかなと思います。
船の運航時間は時期で変わるので、行く前に本部町の観光協会のホームページでチェックしてくださいね。往復料金は、大人1,710円、小人860円。行きの船のチケットを買う時に、帰りの船の時間も決めます。

http://www.motobu-ka.com/page/131.html

みんなじま (1).JPG

フェリーは新しく、冷房の効いた室内でも、潮風が気持ちいいデッキで海を眺めながら行くのもいいですよ。

水納島が近づいてくると、海の色がどんどん変わってきます。

みんなじま (2).JPG

あっという間に水納島に到着。港でもわかる透明度の高い、うっとりするようなきれいな海が広がっています。
みんなじま (4).JPG

みんなじま (3).JPG

 

船を下りるとすぐ右手にあるのがメインのみんなビーチ。港からすぐにビーチというのもとても便利ですね。

みんなじま (5).JPG

みんなビーチは白砂で透明度の高い遠浅のとてもきれいなビーチ。波も穏やかなので、子連れでも安心して楽しめます。
ビーチ入口にパラソルやマットやマリングッズのレンタルやマリンスポーツを受付しているお店が数軒あるので、荷物も少なく、気軽に来られます。日陰がないので、パラソルかテントは必須です。ピーク時にはパラソルを立てるところがなくなるほど人がいっぱいになるようです。

みんなじま (8).JPG

みんなじま (9).JPG

遊泳区域内にはサンゴはほとんどありませんが、海に向かって左側のほうに行けば、少しサンゴもあって熱帯魚もいて、シュノーケルも楽しめます。本格的にシュノーケルをしたい人は、ショップでボートシュノーケルを申し込むといいですよ。
みんなじま (10).JPG

船をおりた左側はマリンスポーツのエリア。ここは危険なので遊泳禁止です。マリンスポーツもとても気持ちよさそう。

みんなじま (19).JPG

マリンスポーツのエリアをさらに進むと、人も少なく、のんびりできます。こちらも少しサンゴもあり、シュノーケルできます。

みんなじま (21).JPG

みんなじま (16).JPG


水納島はとても小さい島なので、島の雰囲気を楽しみながら、お散歩するのもいいですよ。港から歩いて10分程度で島の反対側に行け、こちらもプライベートビーチのようなきれいなビーチがあります。泳ぐというより、喧騒を避けて、海を眺めながら静かにのんびりするには最高です。こちらも日陰はなく、ショップもないので、パラソルなどは持参したほうがよいかもしれません。

みんなじま (40).JPG

みんなじま (41).JPG

水納島のフェリー乗り場の近くには、有料のコインロッカー、シャワー(水のみ)があり、とても便利です。特に夕方の船の時間の前はシャワーがとても混むため、早めに利用するようにしてください。また、集落内にパーラーや食事処もあります。

日帰りでも楽しめる水納島ですが、島内にはアットホームな小さい宿泊施設もあるので、日帰りの観光客が帰った後や朝の静かなビーチを満喫したり、朝日や夕日を見たり、島の人とのふれあいなど、宿泊でしか味わえない醍醐味もあります。

沖縄本島だけでなく、近くの離島にもぜひ足をのばしてみてくださいね。

 

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取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi