早起きしてサンライズを楽しもう!
2023年3月14日
春分の日も近づき、少しずつ日が長くなってきましたね。
旅行中は朝ゆっくりするのもいいですが、今回は早起きのススメ!せっかくなので、朝活を楽しみましょう。
南北に細長い沖縄本島、または移動が簡単な離島では、サンライズとサンセットの両方を楽しむことができます。
東海岸側には日の出がきれいに見えるスポットが多くありますが、今回紹介するのは、昨秋金武町にオープンしたその名もサンライズビーチ。
全長約800mのロングビーチは白砂がサラサラで開放感たっぷり。
I♡KIN の大きなオブジェがあり、インスタ映えスポットとしてもいいですね。
このビーチは、晴れた日には本当にきれいなサンライズが見えます。
海から朝日が昇り始めるときの美しいグラデーション、そして眩しいオレンジの光。
太陽の光の強い沖縄ならではの美しい朝日を見ると、特別な一日の始まりを感じられます。
日の出時間をチェックして、ぜひ見に行ってみてください。
沖縄は東海地区より西に位置するので、少し遅めの日の出になります。
サンライズビーチは、この週末の3月18日が海開き。
ビーチではマリンスポーツやBBQも楽しめます。設備も新しくて、きれいで整っているので安心して利用できますよ。
<KINサンライズビーチ>
所在地:金武町字金武10819-4
問い合わせ電話番号:098-968-3373(金武町観光協会)
定休日:月曜(祝日の場合は翌火曜)
遊泳時間:9-18時
営業時間:9時-20時半
そんなサンライズビーチの近くにあるお勧めのベーグル屋さん「a bagle(エイベーグル)」。
去年秋にオープン以来、大人気のお店です。なんと朝6時オープン!
地元食材にこだわったフレッシュな季節の食材を使ったベーグルはどれも絶品。
注文を受けてからベーグルをトーストして作ってくれるので、10分ほど待ちますが、外はパリッとして、中はもちもちでめちゃくちゃおいしいです。
注文時に好きなベーグルを選びます。ベーグルもミニサイズも見本があるので、大きさも参考になります。
迷ったときにはメニューに合うおすすめを教えてもらうといいですよ。
写真は、自家製塩漬けサーモン&クリームチーズ、宜野座産のキュウリを使ったクラシックキューカンバー、ホームメイドジャム&クリームチーズ。このときはイエローパッションフルーツの自家製ジャムです。
他に金武町の特産品の田芋(ターンム)、金武産しいたけ、やんばる地鶏のケイジャンチキン、などなど、そのときの旬の食材を使ってメニューも変わるので、それも楽しみです。
ベーグルは半分に切って渡してくれるので、とても食べやすいし、シェアもしやすいですね。
人気店のため、日によっては早い時間に売り切れてしまうメニューもあります。
早起きして行ってみてください。
お店の中には小さなイートインスペースがあります。
紹介したサンライズビーチまで車ですぐなので、ビーチに持って行って朝日を見ながらの朝食もいいですね。
<a bagle>
所在地:金武町字金武10686-2
電話:なし
定休日:火曜・水曜
営業時間:6時-11時半(土日祝 -13時)
*お休み、営業時間などは変更の可能性もあるので、SNSを参照してください。
サンライズビーチ、a bagleとも、金武ICから車で約10分。
恩納村のリゾートエリアからもアクセスしやすい場所です。
- 田辺 里美
南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。
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