【オーストリア】お寿司を気軽に楽しむ
2011年5月16日
内陸国であるスロヴァキアでは新鮮な海の魚がなかなか手に入りません。寿司ブームのなか、スシバーはブラチスラヴァにもありますが、値段が高いわりには味は期待できなというのが通り相場です。
その点、ウィーンは同じ内陸国でありながら、ナッシュマルクトと呼ばれる市場には、実にバリエーション豊富な魚介類が並んでいます。ブラチスラヴァからウィーンまでは電車で1時間程度ですが、大きな違いを感じます。
ナッシュマルクトのそばに、小次郎という評判のお寿司屋さんがあります。まさに市場にある寿司屋という風情で、小さな店にはカウンター席が申し訳ない程度にあるだけ。
値段は日本と変わらないか、少し安いくらいとリーズナブル。板前さんも日本人ということもあって、味も申し分ありません(ヨーロッパの寿司屋は日本人以外がやっていることがほとんどです)。とくにサバがおいしかったです。
住所= Rechte Wienzeile 9, 1040 Wien
(写真上=小次郎のにぎり寿司、写真下=小次郎のちらし寿司)
ナッシュマルクトのそばに、小次郎という評判のお寿司屋さんがあります。まさに市場にある寿司屋という風情で、小さな店にはカウンター席が申し訳ない程度にあるだけ。
値段は日本と変わらないか、少し安いくらいとリーズナブル。板前さんも日本人ということもあって、味も申し分ありません(ヨーロッパの寿司屋は日本人以外がやっていることがほとんどです)。とくにサバがおいしかったです。
住所= Rechte Wienzeile 9, 1040 Wien
(写真上=小次郎のにぎり寿司、写真下=小次郎のちらし寿司)
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
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いや、こっちと変わらないじゃありませんかっ!
うまそうだねぇ。
と、食べ物の話しは(外国の)、ついコメントをいれてしまうのだった。
いわなやまめ | 2011年5月18日 16:26
けっこうファンがいて、店を知っている人は、日本からもリピーターがいるそうです。
増田 幸弘 | 2011年5月18日 18:34