【オーストリア】ハリボーの誘惑
2017年3月20日
日本に行くとき、なにをお土産にするか、いつも悩みます。スロヴァキアの名産だとチーズが喜ばれています。チーズはスーツケースに入れてないと持ち込めないようです。
ウィーン空港では定番のザッハートルテが売られていて、土産物にふさわしい包装もされているので、なにかとうるさい日本人向きといえそうです。大きさによって値段が変わります。
子どもからよくリクエストされるのが「ハリボー」です。ドイツの製菓会社によるグミなのですが、色や形、味のバリエーションが豊富で、選ぶ楽しみがあります。
日本を含め世界100カ国以上で販売されているものの、日本では手に入らないものもたくさんあり、子どもはそうしたものを狙っているようです。熱心な子どもは本家のHPで確認して、リクエストしてくれます。スロヴァキアのスーパーにもハリボーがたくさんならんでいますが、ウィーンには専門店もあります。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
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