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台湾食楽の旅

2017年3月 9日 海外

こんにちは、エミリーです。
2月下旬に台湾へ食楽の旅に同行しました。
栄中日文化センターの陶芸教室「土楽食楽」で講師をされている福森雅武先生同行の台湾の旅3日間です。
 
現地はあいにく3日間とも雨でしたが、明るく楽しい21名の皆さまとのまさに「食楽の旅」。
ツアーの様子の一部をご紹介します。
 
台湾に着いて最初の観光は、「故宮博物院」です。
201612a-DSC_4740-2.jpg
夕方に入館したので、観光客はまだ少ないようでしたが、やはり「翠玉白菜」の周りは人でいっぱいでした。
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2016年12月から、館内での写真撮影ができるようになりました。
 
初日の夕食は「寧夏夜市」の予定でしたが、あいにくの雨。
急きょ予定を変更して、客家料理の人気店「逸郷園」での夕食となりました。
白玉が入ったスープなど、メニューを見ながらオーダー。
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客家(ハッカ)は、秦の時代に中国北部から移り住んだ民族の事で、客家の人々独自の料理を客家料理といいます。
台湾の客家料理では野菜や果物、肉類と共にエビや魚が多く使われ、唐辛子などはあまり使わず、
香辛料もそんなに強くはありません。スープは薄味でとてもあっさりしていて、日本人の口に合うと言われています。
 
寧夏夜市をぶらぶら散策。
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甘くよく熟れた釋迦頭(シャカトウ:別名バンレイシ)は、ちょうど食べ頃シーズン。
 
 
 
2日目は、前半は郊外へ。
野柳地質公園は、風と海水の力によって浸食された、不思議な奇石が並ぶ海岸です。
201612a-P2258405.jpg 201612a-P2258400.jpg
一番人気は、女王の頭。
(この写真は、遊歩道の途中にあるレプリカですが・・・)
雨と風を凌ぎながらの散策となりました。
 
 
基隆の中正公園から、基隆港の眺めも雲で霞んでしまいます。
201612a-P2258408.jpg
 
そして基隆の漁港で、ランチタイム。
店頭に並ぶ海の幸から、福森先生のチョイスでエビやシャコ、カニに貝やお魚などを
希望の調理法で用意してもらいました。選んだこのお魚は、このあと清蒸になってテーブルに。
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午後は台北に戻り、台北101へ。
89階の展望台からの眺めは、まさに雲上人!
(あいにくのお天気で)
 
竹里館・禅風茶趣では、茶芸体験。
お茶の淹れ方や急須の持ち方など現地ならではの臨場感あふれるレクチャー。
お茶の香りについてなど、丁寧な講習が続く中、一杯ごとに変化する台湾茶のお味や香りに、
ついつい感動の声があがりました。
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約1時間のセミナーが終了すると、教わったとおりに自分でお茶を淹れてティータイム。
最後には先生から「終了証」もいただきました!
201612a-P2258432.jpg 福森先生と茶芸の先生のツーショット。
 
 
 
夕食は「欣葉」で、台湾料理を召し上がっていただきました。
最後の夜は、マッサージやお買物など思い思いにお出かけになった方もいたようです。
 
最終日は、南門市場へ。
肉、魚、野菜、フルーツ、お惣菜、乾物など地元の人たちの食文化が見える市場を散策。
市場の2階にはフードコートもあり、この日は自由昼食ですが、市場の隣に行列が絶えない「金峰魯肉飯」があり、ここで昼食。
201612a-IMG_7713.jpg 201612a-IMG_7712.jpg
 
 
福森先生と行く食楽の旅は、楽しく食べて飲んで観光して買い物して、あっという間の3日間でした。
ご一緒下さったみなさまありがとうございました!
次なる「食楽の旅」でご一緒できることを楽しみにしています。
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取材担当プロフィール

エミリー

エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。

みっぴー

添乗やプライベートで年間20回ほど渡航し、その中でも韓国は150回以上! 夢は韓国系航空会社の機内誌にコラムを書くこと。それなりの“ネタ”をたくさん持ってます!

GAKU

海の中から3000m級の山まであらゆる場所に出没する人畜無害のさすらい自由人。新しいもの好きで、好奇心旺盛。今日もどこかで面白いものを求めて彷徨っています。

彩夏

こんにちは、彩夏です。美術鑑賞、観劇、温泉、グルメ、アウトドアまで幅広く担当します!人里離れた秘湯、山のいで湯、華やかな名湯など、温泉情報もお届けします♪

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi