釜山☆常連気分で郵便局へ
2019年5月12日
郵便局好きな私は、外国に行くと必ず郵便局に足を運びます。そして、システムや商品のラインナップ(切手や梱包用品)、地元の人の様子を見て、その地の生活をちょっぴり知ったような気持ちになります。ここ釜山でも、かなり頻繁に郵便局を利用しています。海雲台ビーチにほど近い海雲台海水浴場郵便局は、足かけ10年通っています。そのため、窓口担当の方なども顔見知りになり、人事異動の季節には淋しく思うこともあります。みなさん、とても親切で手があいていると、梱包を手伝ってくれたりもします。場所柄、外国人観光客の利用も多いため、言葉が不自由でも柔軟に対応してくれます。ちなみにEMS(Express Mail Service)ですが、荷物を日本へ送る場合、たとえば約3500gで38000W(日本から韓国は4800円)。午後に海雲台で出して、翌々日には東京へ到着します。国際小包もありますが、軽い荷物は料金に大差ないので、EMSがおすすめです。また、街の中にはポストが少ないので、見かけるとうれしくて、つい写真を撮ってしまいます。
☆海雲台海水浴場郵便局。ここは建物の上部が職員住宅になっているのが特徴です
☆梱包台には箱(有料)やテープ、ハサミを完備。飲料水もあるのが韓国的
☆封筒各種も一枚単位で販売。荷物用の計りも便利です
☆日本同様に整理券を取り、順番を待ちます
☆コンベンションセンターBEXCO近くのポスト
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。