ちょっと目を引く、釜山の街のユニークアート
2019年5月24日
韓国では各地に壁画通りや壁画村があり、観光客に人気のスポットとなっています。ここ釜山にも、甘川文化村やヒンヨウル文化村、埋築地村などがあり、牧歌的な壁画やユニークなオブジェを目にすることができます。また、それらのスポット以外にも、街を歩いているとキラリと光るアートが見つかります。作品はもちろん、それを設置しているシチュエーションも含めて、日本と韓国の感性の違いに驚くこともあります。みなさんもぜひ、街の中に潜む小さなアートを探してみてください。
☆光復路の路地裏。映画の街の歴史を伝えています
☆釜山博物館近くの食堂の壁。自転車との融合による完成度に脱帽！
☆中央洞の印刷通りの裏手。気になる洗濯屋さん
☆田浦カフェ通り。田浦聖堂の壁画と休憩用椅子
☆海雲台の工事現場。青沙浦の灯台がスタイリッシュに描かれています
☆再開発の狭間に残る埋築地村。映画関連の壁画も！
☆ヒンヨウル文化村の井戸跡地。背景の絵が眼に眩しいです
☆甘川文化村では随所でキュートなアートが見られます
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。
