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再会☆慶州の天文台

2020年5月22日

新型コロナで自粛生活が続く中、前から気になりつつも読む機会を逃していた本「白村江」(荒川徹著)をネットで購入しました。これはタイトルからも想像できるように、白村江の戦いを取り上げた歴史小説で、今、4分の1ほど読み終えたところです。現段階では新羅(慶州)がおもな舞台になっていて、ストーリーの中で慶州の天文台の話がちょっと出てきました。慶州には世界遺産が数多く点在しますが、天文台「瞻星台」もそのひとつ。瞻星台は7世紀に建設されたもので、東洋最古の天文台といわれています。天文台に対する地元の人の誇りと、小説の中に生きる人の思い入れに、どこか共通するものを感じ、久しぶりに慶州へ行きたいなと思いました。
瞻星台は中心部の歴史遺跡地区にあり、慶州駅からは徒歩圏内。釜山から慶州へは高速鉄道KTXや高速バス、在来線で、日帰り旅行が可能です。無事にコロナが落ち着いて、初秋の慶州を訪ねることができればいいなと思います。

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☆毎夜、本の中に広がる新羅時代の朝鮮半島を旅しています

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☆月城大公園にある瞻星台。高さ約9.1m、花崗岩を積み上げた優美なフォルムが印象的

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☆歴史遺跡地区の慶州郷校。当地は新羅時代に大学校があったそうです

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☆東海南部線「慶州駅」。駅舎とホームにはのどかな雰囲気が漂います





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取材担当プロフィール

桃井のりこ

桃井のりこ

プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。

ぶらっ人編集部 @buratto_tabi