大好き!市場グルメ
2023年8月15日
釜山での楽しみのひとつ、市場めぐり。おもしろいものを探し歩いたり、ホットクやチキン、キンパなどの市場グルメを満喫したり。観光名所の国際市場やチャガルチ市場以外にも、地元の人が日常で利用する在来市場もおすすめです。
朝鮮時代、東莱府(官庁)が置かれていた東莱にある「東莱市場」。ここは自然に市場として形が成り、1924年に公設市場に指定されました。2階建ての建物とそのまわりの露店では、青果、精肉、魚介、生活雑貨などが売られています。
もちろん、お目当ての市場グルメも充実。建物に入る軽食の食堂は、家庭的な味わいのキンパやカルククスが好評です。市中より安価なのも市場ならでは。私はキンパが大好きなので、テイクアウトしておやつ代りに食べることも多いです。
◆東莱市場:地下鉄4号線寿安駅(7番出口)より徒歩約5分
朝鮮時代、東莱府(官庁)が置かれていた東莱にある「東莱市場」。ここは自然に市場として形が成り、1924年に公設市場に指定されました。2階建ての建物とそのまわりの露店では、青果、精肉、魚介、生活雑貨などが売られています。
もちろん、お目当ての市場グルメも充実。建物に入る軽食の食堂は、家庭的な味わいのキンパやカルククスが好評です。市中より安価なのも市場ならでは。私はキンパが大好きなので、テイクアウトしておやつ代りに食べることも多いです。
◆東莱市場:地下鉄4号線寿安駅(7番出口)より徒歩約5分
☆キンパの素朴なおいしさに心がほんわりします。2000W
☆市場で粉食といえば、やっぱりカルククス(手切りうどん)
☆夏はやっぱり、ネンコンカルククス6000W(夏季限定)。冷たい豆乳のスープが美味!
☆添え物で出てくるカクテキが、キンパやカルククスの味を引き立てます
☆現在の東莱市場の建物は、1970年に建てられたもの(写真/Ha You)
- 桃井のりこ
プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。