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函館の隣、道南の街・鹿部で寛ぐのだ

2019年8月14日

間歇(かんけつ)とはあまり見ることのない漢字だが、

一定の間隔をおいて物事が起こったりやんだりすることを意味するそう。

間歇的なんていう言葉もあるようだ。

では、間歇泉(かんけつせん)となるとそれは何かというと、

一定の間隔をおいて地面から噴き出す温泉のことなのだ。

函館市街から車で約60分、鹿部町に来たら絶対に寄らないとダメだべさー!

というのが道の駅 しかべ間歇泉公園(鹿部町字鹿部18-1,TEL01372-7-5655)なのだ。

外観2.JPG

そしてここの道の駅ではその名の通り、

ほぼ10分間隔で噴水のように噴きあがる温泉を「ビックリしたなあもう」と

三波伸介(若い人は知らないと思いますが、てんぷくトリオなどで活躍した昭和のコメディアンのギャグ)ばりに

ギャグをかましながらみることができるのだ。

15メートル以上の高さまで噴きあがる温泉は100度ほどあり、約500リットルもの量だそう。

間歇泉1.JPG

間歇泉2.JPG

そんな間歇泉を見ることができる間歇泉公園に入ると(入園料は大人300円、小中学生200円)

この間歇泉を利用した足湯があり、のんびりと寛ぐことができる。

また、とってもいいのが、バーベキューをするスペースと

温泉の蒸気で食材を蒸して食べることができる「温泉蒸し釜」があり、

道の駅の物産館で購入した食材を自分で調理して食べられるのだ。

バーベキュー処.JPG

温泉蒸し処.jpg


そしてさらに凄いのが鹿部漁業協同組合女性部のマダムたちによる「浜のかあさん食堂」。

鹿部で水揚げされた海産物を使い浜のかあさんならではの愛情を込めて作られるメニューの数々。

特に浜でとれたてのたらこが美味しく、この道の駅にくるとこの食堂で食べてから、

土産にたらこを買って帰るのが僕のルーティンなのだ。

この道の駅に来るとホッとするなぁと、昭和のほろ酔い親父風に寛いでしまうのだった。




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取材担当プロフィール

浅井 精一

いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi