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観光客で賑わう雪とろうそくの祭典

2023年2月20日

24日から11日と、さっぽろ雪まつりが久々の通常開催になり話題になった。

中国人観光客がほとんど見られないこともあり、今一つ賑やかさにも迫力が足りない雪まつりとして終了した。

札幌から気軽に行ける距離にある小樽市も、今年は冬の最大イベントともいえる「小樽雪あかりの路」が2020年以来の通常開催をした。

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特にその初日の211日は、さっぽろ雪まつりを昼間見て、夜は小樽で雪あかりの路を見ることができる唯一の日ということもあり、

メイン会場の小樽運河沿いは、翌日の北海道新聞でもその様子が報道されるほどの、ど迫力観光客大集合状態になったのだ。

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1999年に始まり、今年で25回目の開催になったこのイベント。

200人のボランティアが雪にろうそくをアレンジして、ほのかなあたたかい灯りで小樽運河沿いをはじめ、近くの道や会場を照らした。

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このボランティアの中には韓国と台湾からこのイベントの手伝いのために来日した人たちが64人いて、

宿泊費以外の費用は全て自分持ちでイベント開催に協力してくれたのだそうだ。

18日のイベント最終日に、ボクも数年ぶりにイベント会場に足を運んだ。

こんなにたくさんの観光客を小樽で見るのは初めてかもしれないと思わされるほどの賑わい。

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白い雪に素朴なろうそくの灯りが優しくゆらめく光景は、さっぽろ雪まつりほどの派手さはないが、ほっとさせてくれるあたたかさを確かに感じることができた。

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取材担当プロフィール

浅井 精一

いつのまにかすっかりオヤジになってしまったことに気がついた昭和34年生まれの男。函館出身で母校の函館西高の大先輩が北島三郎、一年後輩が辻人成(といっても面識は無い)。札幌の大学を卒業後、タウン誌編集や10年以上ホテルマンを経験するなどして、現在は編集プロダクション(株)カルチャーランド(札幌・社員24人)代表。手塚治虫マニアであること、昭和40年代のプロレスファンであることで、ごく一部に有名。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi