【本文】

  1. トップ
  2. ブログ
  3. From那覇 お気に召すまま 気のむくまま沖縄
  4. 沖縄の台風

旅ブログ

新着!!旅ブログをお届けします!!

ブログ 観光地ブログ

旅ブログ 観光地ブログ
From那覇 お気に召すまま 気のむくまま沖縄観光地ブログ

← 前へ 一覧 次へ →

沖縄の台風

2013年10月20日

先日の台風26号では伊豆大島に大きな被害が起き、またさらに27号が本州へ向かう予報となっていますね。東海地方でも9月の台風では被害が出たと聞いていますし、もうこれ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。

さて、夏の沖縄は台風の通り道にあたるので、旅行の計画をされるときにも、台風のことは大変気になることでしょう。というわけで、今回は沖縄の台風事情について書きたいと思います。

沖縄で一般的に台風が多いと言われているのは、8月‐9月です。沖縄には多くの台風がやってきますが、かなり年によって違います。毎週台風のようなときもあるけど、何年も沖縄本島に台風が来ないときもありました。今年は、沖縄本島には10月になるまでには一つも台風が来ず、10月上旬に季節外れの台風が続けて2つ来ましたが、旅行の計画を立てるときには、台風だけは自然が相手なので、かなり運に左右されるかなと思います。

熱帯低気圧から台風になったばかりの弱い台風の時もありますが、本州と比べて、大変強い勢力のまま台風が近づくことも多く、また、スピードもゆっくりのため、3日間くらい暴風域にいることもあり、台風情報には注意が必要です。私たちも、テレビやラジオの台風情報、WEBでもチェックしています。この写真のときのように、2つが続けてくるということもあります。

taihu (7).JPG

沖縄は離島県で、非常に県の範囲が広く、那覇‐石垣島や那覇‐大東島は約400キロメートル(名古屋からだと新潟、愛媛くらい)、那覇‐与那国島は約510キロメートル(名古屋からだと仙台、山口、大分くらい)あります。なので、八重山地方(石垣島、与那国島など)や大東島地方に台風が行っても、沖縄本島はそれほど影響がないことも多いです。なので、台風予想で沖縄に台風接近、となっていても、それが目的と遠い島だったら、それほど心配することはないです。

ただ、台風が遠くにあっても、風が強かったり、波は高くなり、船でしか行き来できない周辺離島は、交通手段がなくなってしまうこともよくあります。那覇からの観光客が多いケラマ諸島では、台風で1週間くらい欠航ということもよくあるので、注意しましょう。

taihu (1).JPG

 

taihu (2).JPG

沖縄に住んでいる私たちの目安としては、暴風警報が発令されたら学校は休みです。強い台風の場合には、路線バスやモノレールが運休になるのが危険の目安で、仕事も自宅待機になったり、多くの観光地や病院も閉まります。こういうときには、危険防止のために、ホテルから出ないことをお勧めします。台風が近づいた場合には、NHKなどで台風情報を常時流していますが、わからない場合は、宿泊先などで相談するとおしえてもらえると思います。

 

taihu (5).JPG

 

 

沖縄では、コンクリート住宅が多く、看板などがもともとしっかりつけられているうえ、台風対策も慣れているので、意外とケガなどの被害は少ないのですが、暴風時は非常に危ないので、無理な外出は控えましょう。大型ホテルでは、停電に備えて自家発電の設備があるところも多いので、ホテルでゆっくり過ごすことをお勧めします。

大型ホテルでは、ホテル内で楽しめるような体験ものなどを行ったり、せっかくの旅行を台風でも少しでも楽しんでもらえるように工夫しているところが多いです。台風が心配なら、ホテル内の室内プールなどの施設や体験が充実しているホテルを選ぶというのもいいのではないかと思います。

 

 

taihu (3).JPG

飛行機は、暴風警報が出ていても通常通りの運行で飛ぶことはあります。逆にまだ暴風域でなくても強風で飛ばないことも。台風が近づいたときや悪天候の時には、各航空会社のホームページで随時運行予定がアップされるので、チェックしましょう。もし飛行機が欠航になったり、欠航になる可能性が高い時には、マイルの無料航空券や割引料金などの変更がきかない航空券も、ほとんどの場合は無料で変更してくれます。日程が近くなって、運行の見通しをみながら、問い合わせてみてください。

欠航のあとは、臨時便が飛ぶこともありますが、お仕事などの都合上確実に予定の日までに帰りたいなら、早目の便に切り替えて帰るなど、しっかり対策をしたほうがいいと思います。台風の後は、那覇空港は、人も多くなる上、払い戻し手続きやチケットの変更で、大混雑します。時間には余裕を持って空港に行きましょう。また、台風の暴風がひどいときには、那覇空港自体が閉鎖されます。無理して空港に行くとかえって危険なこともあるので、気を付けてください。

急きょ延泊、または離島に渡れずに沖縄本島に泊まる場合、那覇空港の1階で宿泊の案内を行っています。また、各ホテルは、ホームページでは満室になっていても、沖縄に来られずにキャンセルの人も多いので、電話で問い合わせをしたら、予約が取れることが多く、どこにも泊まれないということはほぼありませんので、安心してください。

台風でも暴風でさえなければ、観光には問題ないことも多いです。ただ、マリンスポーツはできない可能性は高いので、観光に切り替えるつもりで来たほうがいい場合もあります。観光地も、美ら海水族館やおきなわワールド、いろいろな体験施設など、少々の雨でも大丈夫なところを念のために事前にチェックしてくると安心ですね。

ツアーの場合はツアー会社、個人の場合は航空会社、ホテル、それぞれ台風には臨機応変に対応してくれるところが多いので、あせらずによく相談しながら、そのまま旅行をするか、キャンセルや日程変更をするか、よりよい方法を選んでくださいね。

沖縄にとっては、台風が全く来ない場合は、水不足や海水温の上昇によるサンゴの白化など、いろいろな問題もあり、生活していると台風も必要な自然現象ではあります。

台風にあたると本当に大変ですが、後になれば、それもきっといい思い出になると思いますので、せっかくの旅行を楽しんでくださいね!

← 前へ 一覧 次へ →

取材担当プロフィール

田辺 里美

南国リゾートが大好きで、2002年に家族で沖縄に引っ越し。
本島内を中心にくまなく遊びながら情報提供しているうちに、観光関係(特に家族旅行)を中心としたライターの仕事も受けるようになる。
趣味はシュノーケルと食べ歩きと旅行。食べ歩きのせいか、どんどん横に大きくなるのが悩みの種。離島へのミニ旅行が楽しみで、特に宮古島と阿嘉島が好き!
息子たちが巣立った後は、夫と小さい民宿を開くのが夢。

コメントを投稿


画像の中に見える文字を入力してください。

投稿についての注意事項

  • このブログへのご質問については、内容によってお答えできない場合や、回答に時間がかかる場合があることをご了承ください。

ぶらっ人お薦めツアー

旅コラム
国内
海外

旅行会社別ツアー・宿泊

国内ツアー
海外ツアー
国内宿泊

ぶらっ人カメラライフ