「京都・櫛まつり」に行ってきました!
2013年10月 1日 国内
こんにちは、エミリーです。
今回は9月第4月曜に行われてた櫛まつりを撮影するツアーの様子をご紹介します。
櫛まつりは、女性のいのちともいうべき髪に彩りと華やぎを与えてくれる櫛に感謝するお祭りです。
「元禄島田」や「耳かくし」など古代から現代までの45の髪型と衣装を装った女性が祇園界隈を練り歩く時代風俗行列があります。
午前中は、京都・伏見を散策。
古来から酒造の町として賑わっている伏見をスナップ撮影。
おいしいお酒を楽しんだ方もいらっしゃったようです。
早めの昼食は、酒造メーカーのレストランにて♪
午後はメインの櫛まつり。
会場の安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)は、縁切り縁結び碑があります。
高さ1.5メートル、幅3メートルの絵馬の形をした巨石で、中央の亀裂を通して
神様のお力が円形の穴に注がれています。
作法に従って、形代(かたしろ)を持ってくぐり抜けると縁切り縁結びの祈願になるとか。
今年は第4月曜が祝日に重なったため、例年になく多くの人出だったようです。
お天気にも恵まれ、暑い中場所取りをしている方もたくさん。
境内・久志塚前での櫛供養・式典の様子。
使い古した櫛や折れた櫛を奉納して櫛供養。
続いて境内の舞台では奉納舞・黒髪が行われますが、とてもたくさんの人で、
エミリーは近づくこともできません。
ツアーでご一緒の皆さんの中には、場所取りをしてバッチリ写真に収めた方もいらっしゃったのでは。
(ぜひ見せてください!!)
その後、時代風俗の解説、そして時代風俗行列と続きます。
古墳・奈良・平安・鎌倉・室町・桃山・江戸・明治・大正・現代と各時代を代表する髪型・服装の
40名を越す女性たちの行列が、祇園の町を進みます。
カメラマンはもちろん、通りかかった観光客もカメラを向けています。
ご参加いただいたみなさまはどんな作品を撮られたのでしょうか?
各地のお祭りや季節の美しい風景を撮りに行くツアーをこちらでたくさん紹介しています。
通常の観光ツアーとは一味違ったツアーが多数です。
現地でゆっくりと過ごしたい方にもお勧めですので、ぜひご覧ください。
- エミリー
エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。
- みっぴー
添乗やプライベートで年間20回ほど渡航し、その中でも韓国は150回以上! 夢は韓国系航空会社の機内誌にコラムを書くこと。それなりの“ネタ”をたくさん持ってます!
- GAKU
海の中から3000m級の山まであらゆる場所に出没する人畜無害のさすらい自由人。新しいもの好きで、好奇心旺盛。今日もどこかで面白いものを求めて彷徨っています。
- 彩夏
こんにちは、彩夏です。美術鑑賞、観劇、温泉、グルメ、アウトドアまで幅広く担当します!人里離れた秘湯、山のいで湯、華やかな名湯など、温泉情報もお届けします♪
投稿についての注意事項
- このブログへのご質問については、内容によってお答えできない場合や、回答に時間がかかる場合があることをご了承ください。