おやつタウン(津市)とにぎわいの森・いなべヒュッテ(いなべ市)、三重県話題の新施設巡り
2019年7月23日
三重県北勢地域に令和時代の新施設が2つ誕生した。
津市には、小さなお子様連れのヤングファミリーを中心に3世代まで楽しめる「おやつタウン」。
7月20日開業の「おやつタウン」は、発売から60年の人気スナック菓子「ベビースターラーメン」をモチーフにした
津市には、小さなお子様連れのヤングファミリーを中心に3世代まで楽しめる「おやつタウン」。
一方、いなべ市には、大人がゆったり楽しめる癒し空間「にぎわいの森・いなべヒュッテ」と
それぞれのマーケットに十分受け入れられる施設として人気を呼びそうだ。
7月20日開業の「おやつタウン」は、発売から60年の人気スナック菓子「ベビースターラーメン」をモチーフにした
ベビースター工場一体型テーマパーク。
伊勢自動車道・久居ICから車で5分と、自動車利用者には便利なところに位置する。
平日(夏季・冬季休業等は除く、要予約)は隣接するおやつカンパニー久居工場で、
ベビースターラーメンの製造工程も見学できる。
おやつタウンは、大きくは子どもたちが楽しめる遊具のエリアと体験コーナー、飲食、物販コーナーにわかれる。
遊具エリア「おやつ広場」にある国内最大規模の屋内型アスレチックは、子どもたちが楽しむには十分で、
平日(夏季・冬季休業等は除く、要予約)は隣接するおやつカンパニー久居工場で、
ベビースターラーメンの製造工程も見学できる。
おやつタウンは、大きくは子どもたちが楽しめる遊具のエリアと体験コーナー、飲食、物販コーナーにわかれる。
遊具エリア「おやつ広場」にある国内最大規模の屋内型アスレチックは、子どもたちが楽しむには十分で、
その姿を眺めるお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの姿も微笑ましい。
また、さらにちびっ子たちが楽しめる遊具コーナーもある。
体験プログラムも各種用意されており、おやつタウンならではの体験として面白いのが
また、さらにちびっ子たちが楽しめる遊具コーナーもある。
体験プログラムも各種用意されており、おやつタウンならではの体験として面白いのが
「Myスペシャルベビースター」づくりである。
5種類の味付けが用意されたオリジナルベビースターラーメンを作ることができる。
家族4人で行けば4種類のベビースターラーメンができ、食べ比べるのも面白い。
飲食、物販ゾーンも、この施設ならではのメニューや商品が用意されており、食と買い物も楽しめるのも魅力だ。
令和時代に誕生した三重県話題のもう一つの施設が、いなべ市に5月に開業した「にぎわいの森・いなべヒュッテ」。
いなべ市役所の新庁舎に合わせて隣接地に誕生したものであるが緑を生かした新庁舎の建築デザインだけでも見る価値がある。
同施設は新庁舎に隣接しており、一体となったエリアとして開発されている。
「食」を中心とした有名店が出店しているほか、ブドウ園、ピクニック広場もあり、
5種類の味付けが用意されたオリジナルベビースターラーメンを作ることができる。
家族4人で行けば4種類のベビースターラーメンができ、食べ比べるのも面白い。
飲食、物販ゾーンも、この施設ならではのメニューや商品が用意されており、食と買い物も楽しめるのも魅力だ。
令和時代に誕生した三重県話題のもう一つの施設が、いなべ市に5月に開業した「にぎわいの森・いなべヒュッテ」。
いなべ市役所の新庁舎に合わせて隣接地に誕生したものであるが緑を生かした新庁舎の建築デザインだけでも見る価値がある。
同施設は新庁舎に隣接しており、一体となったエリアとして開発されている。
「食」を中心とした有名店が出店しているほか、ブドウ園、ピクニック広場もあり、
森の空間を散策しながら時を過ごせる魅力がある。
三重県内にはあまりなかったタイプの癒しの空間。
この施設のオープニングのチラシのキャッチコピー「本日、散歩日和。」があまりにも相応しい。
この施設のオープニングのチラシのキャッチコピー「本日、散歩日和。」があまりにも相応しい。
- 田中 三文 (たなか みつふみ)
愛知県豊橋市生まれ。
出版社勤務を経て、現在は三菱UFJリサーチ&コンサルティング 政策研究事業本部 上席主任研究員。
愛知大学地域政策学部非常勤講師(観光まちづくり論)
地域を盛り上げる観光事業や集客計画など、手がけてきたプロジェクトは数知れず。
2012年より2014年まで昇龍道プロジェクト推進協議会・台湾香港部会長を務め、
同エリアのインバウンド促進計画や外国人受入環境整備などにも力を注いでいる。
旅と写真とロックを愛する仕事人で、公私ともに、さすらいの旅人として各地を巡っている。
日本の真ん中に位置する中部北陸地域の形は、能登半島が龍の頭の形に、三重県が龍の尾に似ており、龍の体が隈無く中部北陸9県を昇っていく様子を思い起こされることから同地域の観光エリアを「昇龍道」と呼んでいます。
この地域には日本の魅力が凝縮されており、中部北陸9県が官民一体となって海外からの観光客誘致を促進する「昇龍道プロジェクト」も好調です。このブログでは、「昇龍道」の四季折々の姿を写真と文章で紹介していきます。
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