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福井のバス旅名所巡り(福井県坂井市・福井市)

2020年3月28日

 福井の名所をバスで巡った。位置関係もよくわからず、土地勘もなく、Webで調べたバスの時刻表を頼りに1日かけて廻った。もっと急ぐ旅になるかと思っていたけど、案外、各所で時間もとれた。丸岡城から福井のまちなか、そして一乗谷(いちじょうだに)までの、のんびり気ままなバス旅名所巡り。

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 朝一番、まずはJR芦原温泉駅から丸岡城へ。20分ほど乗ると、丸岡城に着いた。バス停からお城はすぐそばで、観光案内所も兼ねた売店を通りすぎ、丸岡城へ登る。日本100名城でもあり、現存天守閣としては最古の建築様式を持つ平山城。福井産の笏谷石でできた鬼瓦が迎えてくれる。城の内部は急階段を上ると、最上階の望楼。望楼からは坂井のまちなみや美しい山並みが眺められる。

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 丸岡城の近くにある「一筆啓上 日本一短い手紙の館」は丸岡城との共通券が販売されており、時間があれば立ち寄りたい。「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」の手紙は簡潔に思いを伝えた手紙の見本とも言われており、ここで書かれているお仙が丸岡藩主のことだったことから、坂井市に展示館が開設され、毎年日本一短い手紙のコンクールも開かれている。

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丸岡城からは1時間ほどで福井駅に着いた。福井は恐竜王国、駅前では恐竜ロボットが動き、駅舎には恐竜が描かれ、駅のベンチでは恐竜が座っている。こんな駅、世界でもあまりないと思う。

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 福井駅から歩いて10分ほどにある養浩館庭園。江戸時代に作られた日本庭園が福井のまちなかに静かに佇む。大きな池を囲む庭をぐるり散策。心休まるひととき。

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福井駅から再びバスで一乗谷へ。一乗谷を経由し永平寺方面へ行く特急バスが運行されており、1日周遊券も発売されていることから、永平寺と合わせて行くのもお勧めだ。福井駅から一乗谷までは約15分と近い。一乗谷朝倉氏遺跡資料館前でバスを降り、そこで自転車を借りて一乗谷を巡った。

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  一乗谷は、かつて中世の時代に都があったが織田信長に焼き払われてしまった。その後、田んぼとなっていたが、遺構は残されており、今は、一乗谷朝倉氏遺跡として公開されている。国の特別史跡、特別名勝、重要文化財の三重指定を受けた貴重な歴史資源である。

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各所に残される遺構に中世の戦国浪漫を感じながら、遺跡を巡る。遺構ばかりではなく、武家屋敷を再現した復原町並もあり、かつて栄えた都の一部を体感する。

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 復原町並の周辺は、遺構を代表する庭園や館の跡などが残されており、自由に見学できる。目に見える遺跡のひとつ一つを見ながら、約450年前に繁栄した山あいの谷に広がっていた都に思いを馳せる。

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 一乗谷にはJR越美北線の駅もある。バスもJRも本数が限られているので、行きと帰りの時間を見て、帰りはのんびりローカル列車で帰ってくるのも趣きある旅になる。

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取材担当プロフィール

田中 三文 (たなか みつふみ)

愛知県豊橋市生まれ。
出版社勤務を経て、現在は三菱UFJリサーチ&コンサルティング 政策研究事業本部 上席主任研究員。
愛知大学地域政策学部及び愛知淑徳大学交流文化学部 非常勤講師(観光政策)。
地域を盛り上げる観光事業や集客計画など、手がけてきたプロジェクトは数知れず。
2012年より2014年まで昇龍道プロジェクト推進協議会・台湾香港部会長を務め、
同エリアのインバウンド促進計画や外国人受入環境整備などにも力を注いでいる。
旅と写真とロックを愛する仕事人で、公私ともに、さすらいの旅人として各地を巡っている。

「昇龍道(しょうりゅうどう)」とは?

日本の真ん中に位置する中部北陸地域の形は、能登半島が龍の頭の形に、三重県が龍の尾に似ており、龍の体が隈無く中部北陸9県を昇っていく様子を思い起こされることから同地域の観光エリアを「昇龍道」と呼んでいます。
この地域には日本の魅力が凝縮されており、中部北陸9県が官民一体となって海外からの観光客誘致を促進する「昇龍道プロジェクト」も好調です。このブログでは、「昇龍道」の四季折々の姿を写真と文章で紹介していきます。

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