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「昇龍道」春夏秋冬さすらい旅

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ぐるり渥美半島、海景ドライブ(愛知県田原市、豊橋市)

2021年10月29日

 渥美半島の根っこがどこから始まるかは知らないが、渥美半島の海の景色を求めてぐるりドライブ観光をした。まずは、豊橋市の太平洋岸、地元では表浜(おもてはま)と呼ばれる辺りからスタート。津波の避難誘導路を上っていくと、そこにはロマンチックなブランコがある。気持ちいい潮風を浴び、のんびりブランコを漕ぎながら、壮大な太平洋を眺める。

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 この辺りにある伊古部海岸は、NHK連続テレビ小説「エール」のロケ地にもなっており、ドラマのオープニングでは毎回この浜辺の風景が放映されていた。エール放映記念の「エールオブジェ」(3m60㎝×3m60㎝)も設置されており(ここには2022年の夏まで設置の予定)、ここで思い思いのポーズで記念写真を撮ることができる。
 浜辺は、広い砂浜が広がっており、まるでウユニ塩湖のような空を反射した美しい風景に巡り合うこともできる。

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 太平洋岸を伝い、先端の伊良湖岬方面に向かう。途中、赤羽根の太平洋ロングビーチに向かう道を通る。まるで南国のリゾートのように、椰子の木が並び、遠くに見える海と空のコントラストが特別な景観を作り出している。

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 伊良湖岬の手前には景勝地「日出の石門」(ひいのせきもん)。その名の通り、日の出が岩の間から昇る風景が見られる洞窟岩礁。太平洋の荒波の浸食でできた岩礁の風景は古代からの海の悠久の歴史を感じさせてくれる。

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 渥美半島の先端部、伊良湖岬は県内外の人にも知られる景勝地。恋路ヶ浜は、「日本の渚百選」、「日本の白砂青松100選」、「日本の音風景100選」などに選ばれた日本を代表する浜辺である。伊良湖ビューホテルの屋上展望台から眺める伊良湖岬の風景は、愛知県で最も美しい風景の一つだと思っている。

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 伊良湖岬の向こうに見えるのは三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台として知られる神島(三重県鳥羽市)。恋路ヶ浜に打ち寄せる荒波と、静かに佇む神島の風景。何度も打ち寄せる波は、その度に全く違う姿を見せてくれ、ずっと見ていても飽きることはない。

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 伊良湖港からは、三重県鳥羽市に渡る伊勢湾フェリーが出航を待つ。

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 伊良湖岬で折り返し、半島の付け根の方に戻った。渥美半島の南側は太平洋、北側は三河湾。蔵王山に登れば、その双方の海風景が見られる。頂上に向かう途中にも展望台。さらに頂上からも、美しい三河湾の風景が見える。手前の工場や太陽光発電のエリアの向こうには、遠く蒲郡や吉良の山並みや温泉街が見える。(蔵王山展望台は、2021年12月13日まで休館中)

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 蔵王山の頂上からは360度の視界のなか、渥美半島全体と半島両サイドの風景、また、隣町の豊橋のまちの風景まで見える。
 蔵王山のシンボルだった風車は、2021年10月でその役目を終え、解体された。最後の姿として夕暮れとの美しいコントラストを思い出として撮り、ぐるり渥美半島、海景ドライブを終えた。

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取材担当プロフィール

田中 三文 (たなか みつふみ)

愛知県豊橋市生まれ。
出版社勤務を経て、現在は三菱UFJリサーチ&コンサルティング 政策研究事業本部 上席主任研究員。
愛知大学地域政策学部非常勤講師(観光まちづくり論)
地域を盛り上げる観光事業や集客計画など、手がけてきたプロジェクトは数知れず。
2012年より2014年まで昇龍道プロジェクト推進協議会・台湾香港部会長を務め、
同エリアのインバウンド促進計画や外国人受入環境整備などにも力を注いでいる。
旅と写真とロックを愛する仕事人で、公私ともに、さすらいの旅人として各地を巡っている。

「昇龍道(しょうりゅうどう)」とは?

日本の真ん中に位置する中部北陸地域の形は、能登半島が龍の頭の形に、三重県が龍の尾に似ており、龍の体が隈無く中部北陸9県を昇っていく様子を思い起こされることから同地域の観光エリアを「昇龍道」と呼んでいます。
この地域には日本の魅力が凝縮されており、中部北陸9県が官民一体となって海外からの観光客誘致を促進する「昇龍道プロジェクト」も好調です。このブログでは、「昇龍道」の四季折々の姿を写真と文章で紹介していきます。

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