【チェコ】子どもカフェ
2018年5月28日
土足禁止になっていて、備え付けのサンダルに履き替えます。とくに入場料はなく、飲み物などを頼めば利用できます。もちろん子ども向けのメニューも充実しています。
いいなあと思うのは、気になることがあれば、店のおばさんが容赦なく叱り、注意すること。おかげで大きな子も小さな子も一緒になって仲よく遊んでいます。親もその分、おしゃべりに熱中できます。飲み物の値段も他のカフェと変わらず、逆に安いくらいなので、気軽に利用できます。
ブルノはプラハのように観光化されていない分、チェコらしさをのんびり味わえるように思います。お子さん連れなら、こうしたローカルな店を探して訪ねるのも、きっとおもしろいはずです。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
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