【香港】地下鉄を乗りこなす
2020年9月28日
香港の地下鉄をMTRといいます。Mass Transit Railwayの略で、「大量輸送鉄道」の意味になります。
スイカやパスモに相当するのがオクトパス(八達通)です。空港にある機場快線(エアポート・エクスプレス)のカウンターや自動販売機で売っています。日本と同じようにチャージし、よく似た自動改札を通る仕組みなので、迷うことはないでしょう。
MTRには合わせて11路線もありますが、観光で利用するのはおもに赤の荃湾線と青の港島線、それに空港と市街地を結ぶ機場快線の3路線になるかと思います。
赤地に「米」という字を白抜きにしたようなのがMTRのロゴで、駅への入口を見つける目印になっています。駅のインフォメーションカウンターがあり、わからないことがあれば教えてもらえます。
地下鉄は街の特徴がいちばん出やすい場所なので、ぜひ乗りこなしてみてください。
- 増田 幸弘
1963年東京生まれ
スロヴァキアの都・ブラチスラヴァ在住のフリー記者。
ヨーロッパ各地を取材しながら、日本でも取材。新聞・雑誌に特集記事や連載記事を執筆している。
「プラハのシュタイナー学校」(白水社)や「プラハ カフカの生きた街」(パルコ出版)などの著作がある。
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