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慶尚南道、昌寧をぶらり

2023年9月 7日

夏の初めに昌寧郊外の釜谷温泉(このブログで紹介。こちら▶︎)へ行った時、翌日、少し時間があったので、友人が昌寧を案内してくれました。
まずは、火旺山の麓にある「昌寧博物館」。ここは1997年に登録された博物館で、昌寧地域の先史時代から伽耶、近代までの歴史を伝える資料や遺物を展示しています。また、敷地内に移転復元した「桂城古墳」、隣接した地には「昌寧校洞・松峴洞古墳群」もあり、のんびりと見学しながら、昌寧の歴史にふれることができました。
その後、ラムサール条約登録湿地「牛浦沼」へ。ここは韓国最大の自然内陸湿地で、一番大きな牛浦沼といくつかの湿地群を総称して、牛浦沼と呼ばれています。トキ、ワシミミズク、カワセミ、アオサギ、オオハクチョウなどの野鳥、湿地特有の生物や植物と、まさに自然の宝庫。この日は通行可能な道を走って、周辺の風景を見ただけなので、次回は歩いて内部に入り込んでみたいです。
そして、昌寧の町にある「昌寧公設市場」で、名産の唐辛子を買い、お昼は市場の食堂でネンククスを食べました。夕方前の飛行機で帰国のため、そのまま金海空港へ向い、約50分で到着。釜谷温泉と昌寧を案内してくれた友人にお礼を言って、充実感の中で帰国の途に着きました。

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★昌寧博物館。現在の建物は2018年にリニューアルオープンしたもの

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★博物館内に展示される、昌寧支石墓(慶尚南道 記念物第2号)

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★昌寧博物館の通り向こうにある松峴洞古墳群。古墳のまわりに遊歩道が設置されています

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★牛浦沼の駐車場エリアには展望所や散策コースがあり、時間がなくても気軽に湿地帯を観察、体験できます

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★昌寧公設市場で食べたネンククス。すごいボリュームでした!
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取材担当プロフィール

桃井のりこ

桃井のりこ

プロデューサー・編集者。
2009年より「勝手に釜山PR大使」として活動を開始、2010年秋には釜山広域市より表彰を受ける。
フリーペーパー「釜山びより」「大邱びより」発行人。
小牧生まれの札幌育ち、東京在住。現在は東京と釜山を行ったり来たりの生活で、そして、マッコリが大好き。

ぶらっ人編集部 @buratto_tabi