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ポルトガルスケッチツアーに行ってきました(*^_^*)

2011年6月18日 海外

お久しぶりです!エミリーです
久しぶりの私の添乗は、ポルトガル。
今回は「中村英先生と行く ポルトガルスケッチツアー 10日間」に同行してきました。
とってもさわやかなお天気に恵まれたツアーの様子をご紹介します。

1日目は、名古屋からドイツ・フランクフルトで乗り継ぎ、ポルトガルの首都・リスボンへ。
 

2日目からいよいよポルトガルの旅のスタートです。
まずは、ユーラシア大陸の西の端ロカ岬。

s-P1020939.jpg

ポルトガルの詩人カモンエスの詩の一説「ここに地終わり海始まる」が岬の石碑に刻まれています。
リスボンを出発する時は雨だったのに、ここに着いたら青空。
今回の旅は強力な晴れ女・晴れ男のパワーがあちこちで発揮されました

リスボン・発見のモニュメント。
s-P1020954.jpg

先頭に立っているのはエンリケ航海王子。
リスボンのシンボルのひとつですね。
入場(有料)すると、エレベーターで屋上からの景色を楽しめるそうです。

6月初旬のリスボン市内は、ジャカランダの花が見頃。
紫色のきれいな花です。
s-P1020965.jpg

これは、ホテル近くのジャカランダ。
夕方のフリータイムに、ジャカランダのスケッチに出掛けた方もいたようです。

夜はファドディナー。
s-P1020967.jpg

ファドはポルトガルの民俗歌謡。人生の喜びや悲しみ、郷愁の想いなどを奏でる、
ポルトガル人の心の歌といわれています。

3日目、シントラの町に。
シントラは、緑の木々に囲まれた風光明媚な町。王家の避暑地になっていたこともあり、
豪華な城館が今では別荘として点在しており、美しい歴史的景観は世界遺産にもなっています。

シントラの山の上にあるペナ宮。
s-P1020996.jpg

はっきりとした色使いの奇抜な外観にまずびっくり、内装はアズレージョと呼ばれる
装飾タイルが美しく、そして緑豊かな高台からの眺めが素晴らしいところでした。
ポルトガル3度目の英先生も今回が初めての訪問だったとか。
通常ではなかなか行かないところのようです。
見学のあと少しスケッチのお時間を設けました。

ペナ宮のある山を下って、昼食のあとにはシントラの旧市街でスケッチタイム。
シントラ王宮前の階段で参加者のK氏がスケッチしていると、地元の学生グループがやってきて、
先生が説明を始めました。動じずK氏はスケッチに没頭。K氏が写真左寄りいるの分かりますか?s-P1030005.jpg s-P1030008.jpg
                                   (正解はこちら。ちなみに英先生は右端でスケッチ中)
王宮前から見上げると、山の上のムーアの城壁が望めます。s-P1030007.jpgこんな眺め

 

今回の旅行のメインでもあるオビドスでは、3連泊。
城壁に囲まれた「谷間の真珠」と呼ばれるかわいらしい町です。
s-P1030029.jpg s-P1030057.jpg

白壁の家々と軒先を飾る花々、細い路地、どこを見ても絵になりそうです。
ホテルは町のメインストリート、ディレイタ通りにある「ライーニャ・サンタ・イザベル」。
s-P1030090.jpgなかなか雰囲気があるロビー。
町中にはホテルが少なく、昼間観光客で溢れる小さな町ですが、
朝晩は宿泊している私たちの貸切りのようでした。

オビドス土産として人気のジンジャ。サクランボを漬け込んだ果実酒です。
食べられるチョコレートのカップに入れてもらい飲むことも出来ます。(1ユーロ)

s-P1010388.jpg
アルコール度数は、20度ほどなので飲みすぎ注意・・・

4日目はオビドスの思い思いの場所でみなさま思う存分スケッチ。
絵を描いていると、地元の人やいろんな国からの旅行者とのコミュニケーションがあったようです。

5日目、ご希望の方をオビドス周辺の観光にご案内。
オビドスの町が大好きな英先生は、町に残りスケッチを継続ですが、
観光組みは温泉と陶器の町「カルダス・ダ・ライーニャ」へ。
町の台所レプブリカ広場では、午前中に朝市が開かれています。
s-P1030073.jpg

色とりどりの野菜や果物、手作りのお菓子・パンが売られています。
サクランボ、プラム、ぶどう、バナナ、・・・いろいろ買いましたね。
キャベツの食器シリーズのボルダロ社の陶器は、この町で作られています。

このあと、サンマルティーノ・ド・ポルトでシーフードのランチ、
地元出身のバス運転手ルイさんがぜひ皆さんに見せたいと連れて行ってくれた
フォス・デ・アレーリョのビーチの眺めを楽しんで、夕方オビドスの町へと戻りました。


6日目、オビドスに別れを告げ北上、美しい漁村ナザレに。
丘の上のシティオ地区でスケッチタイム。

s-P1030095.jpg s-P1030098.jpg

ナザレで食べたランチの鰯の塩焼き、おいしかったですね♪

宿泊はブサコの森にたたずむ、ブサコパレス。
夕食前にみなさまは建物や森の様子を早速スケッチ。
みなさんの熱意はすごいです!!s-P1030128.jpg

夕食はおめかしして、ホテル内の素敵なレストランでおいしい食事とワインを楽しみました。

 

7日目、運河が流れる水の町アヴェイロに。
s-P1030149.jpg

モリセイロという船が絵になります。

午後にはポルトガル第二の町ポルトに。
カテドラルでは、ちょうど結婚式が始まるところ
s-P1030164.jpg

初々しくかわいいお嫁さんが、オープンカーで現れました!

ポートワインのワイナリーを見学。入った瞬間から、芳醇なワインの香りが。

s-P1030172.jpg案内人のお兄さんのマントが印象的。

隣は今回のポルトガル滞在中のガイド入江さん。

 

ポルトのホテルはドウロ川沿いに建つ黄色い建物「ペルタナポルト」
すぐ目の前に絵になる風景が広がります。s-P1030177.jpg

8日目はポルトでスケッチ。ワインを運んだ船と世界遺産の旧市街の街並みをみなさま熱心にスケッチ。
s-P1030168.jpg

s-P1030204.jpg英先生はどんな絵を?

9日目早朝にポルトを出発し、フランクフルトを経由、10日目朝名古屋に到着。
楽しく食べて、飲んで、話して、笑って、見て、そしてたくさん描いた
10日間のポルトガルスケッチツアーは、参加の皆様のご協力で無事に終わりました。
ご参加のみなさま、最後まで読んでくださったみなさま、ありがとうございました。


≪ポルトガルスケッチ展のお知らせ≫
 2011年12月初旬
 名古屋栄中日ビル4階「中日ギャラリー」にて開催予定
 お楽しみに

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取材担当プロフィール

エミリー

エミリーです。笑顔との出会いと土地のおいしいものを食べる時に旅の幸せを感じます。添乗に出る時は、ミラーレスカメラ一眼で写真を撮ることも。カメラを向けたらぜひ笑顔で返してください。国内・海外のクルーズにもはまっています。

みっぴー

添乗やプライベートで年間20回ほど渡航し、その中でも韓国は150回以上! 夢は韓国系航空会社の機内誌にコラムを書くこと。それなりの“ネタ”をたくさん持ってます!

GAKU

海の中から3000m級の山まであらゆる場所に出没する人畜無害のさすらい自由人。新しいもの好きで、好奇心旺盛。今日もどこかで面白いものを求めて彷徨っています。

彩夏

こんにちは、彩夏です。美術鑑賞、観劇、温泉、グルメ、アウトドアまで幅広く担当します!人里離れた秘湯、山のいで湯、華やかな名湯など、温泉情報もお届けします♪

コメント(2)

エミリーさん、こんにちわ!!
ポルトガルでは楽しい旅をありがとうございました。
ポルトガルのブログ、写真ありがとうございました。思い出すたびに楽しさがこみ上げてくる、思い出深い、旅行になりました。
いまでも、先生や、皆さんと話が出て、盛り上がります。
12月のスケッチ展は恐怖ですが、まだまだ、余韻が続いています。お世話になりました。
E.S

ワイン友の会幹事 | 2011年7月 2日 13:58

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi